佐藤快磨さんが監督・脚本を手がけ、宇野愛海さんが理学療法士を演じる"回復期リハビリテーション病院”を舞台にした短編映画『歩けない僕らは』。
今回は、そのメイキング映像の一部を入手しました。貴重な撮影の裏側を少しだけご紹介します。
場面は、新患評価の模様で、監修の理学療法士が、どこに立ってどのように行うか説明し、リアリティを追求しているのが分かりますね。
病院場面の撮影は、栃木県にあるリハビリテーション花の舎病院で行われました。監督は昨年の3月から何度も取材に通い、また、新人理学療法士役の宇野と左半身不随になったばかりの患者役の落合は、撮影前に病院に見学・取材に訪れ、撮影時には病院関係者に「本物の新人セラピストと患者にしか見えない!」と言わしめたそうです。
(Photo:落合モトキさん、山中聡さん、宇野愛海さん)
主役の理学療法士 宮下遥を演じる宇野愛海さんは「温かいとか、感動するとかじゃなくてもっと深いものがある。患者さんと理学療法士の心が通じ合うとか、何が正解不正解とかじゃなく、全然答えは見つからなくて。でもやりがいを感じて、真っ直ぐ向き合ったので、その気持ちを伝えたいです。」とお話しされています。
(Photo:宇野愛海さん、板橋駿谷さん)
2018年4月15日には、完成披露試写会が開催される予定です。(4月5日までにコレクターになられた方対象にご招待)。3月31日までにコレクターになられた方のお名前は、4月15日の完成披露試写会からエンドロールにお名前が掲載され、4月1日以降になった方は、それ以降の上映で掲載されます。
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詳細は以下のリンクからご覧ください。