9月19日 神奈川から「次世代リハビリテーション」がはじまる
「2025年問題」「超高齢社会」「社会保障の課題」・・・・
ここ最近ニュースで多く取り上げられるこのような社会問題・課題は、リハビリテーションに関連していることが多くあります。
その中において、人々の健康や暮らしにとって社会参加の果たす役割は大き
この
このサミットのテーマは、【一歩先を見据えた実践へ】です。
一歩先を見据え、まだ答えのない課題解決に向けて今できる「最善」のことを話し合う、非常な有意義な時間になると思います。
このサミットの具体的な企画内容を以下に紹介します。
次世代サミット内容
【①基調講演】
「国と社会がリハビリテーション専門職に期
講演者:堀田 聰子氏 (国際医療福祉大学大学院 教授)
<堀田聰子氏 掲載サイト>
・実態調査とイノベーションの発掘で日本の介護を問い続ける(HELPMAN JAPAN)
・サービスの質の評価軸確立を / ぜひ介護職同士で語り合って(All About)
・ウーマン・オブ・ザ・イヤー2015入賞/リーダー部門(日本経済新聞)
POST編集部コメント>>>
本サミットの基調講演では、超高齢社会に必須となる医療と介護の現場と政策、研究を結ぶ最前線・最先端でご活躍され、オランダ在宅ケアの日本版事業推進の旗振り役も務める国際医療福祉大学大学院教授の堀田聰子氏にお話を頂きます。本講演が今後地域で活躍する上で非常に有意義になることは間違いありません。
【②次世代からの提言】
「アメリカのリハビリテーションからみた日本への提言」
一色 史章氏(理学療法士):POSTインタビューはコチラ
「作業療法士によるヘルスプロモーション活動」
大郷 和成氏(作業療法士):POSTインタビューはコチラ
「リハビリテーションと地域デザイン」
菅原 健介氏(理学療法士):POSTインタビューはコチラ
POST編集部コメント>>>
POSTでもインタビューさせて頂きました3人の先生方による「次世代からの提言」が行われます。一色先生・大郷先生・菅原先生は、それぞれの分野・領域の最前線でご活躍されています。今後、療法士の働き方はこれまでと大きく変わることが予想されます。特に若い療法士・療法士学生にとっては、そうした未来を見据えた準備をする上でも必見になると思います。
【③討論会】
テーマ:「10年後のセラピストのあるべき姿を問う!」
<登壇者>
山口 和之氏(参議院議員、理学療法士)
木村 修介氏(新緑訪問看護ステーション長津田、作業療法士)
久保 雅昭氏(横浜総合病院リハビリテーション科 科長、理学療法士)
大郷 和成氏(新戸塚病院、作業療法士)
菅原 健介氏(株式会社ぐるんとびー 代表、理学療法士)
コーディネーター:堀田 聰子氏 (国際医療福祉大学大学院 教授)
POST編集部コメント>>>
理学療法士で国会議員の山口先生を交えた「討論会」が行われます。現在、医療介護業界・それ以外の業種でもしきりに『2025年問題』が叫ばれるようになってきました。現在2015年からちょうど10年後が2025年です。本討論会のテーマが「10年後のセラピストのあるべき姿を問う!」ということもあり、まさに今考えるべきことをディスカッションする機会となります。これだけの有識者を交え、10年後をディスカッションする機会は他にはなかなかありません。こちらも非常に有意義な時間になるかと思います。
日程詳細はコチラ
日時:2015年9月19日(土)14:00~17:30 受付13:30~場 所:横浜市旭区民文化センター「サンハート」(相鉄線二俣川駅より徒歩1分)
横浜市旭区二俣川1-3二俣川ライフ5F
参 加 費:1,000円、当日受付にてお支払い下さい定 員:250名(先着)
対 象:どなたでも参加可
連 絡 先:次世代リハサミット実行委員会 委員長 大郷和成E-mail:rehasummit2015@gmail.com
主 催:次世代リハサミット実行委員会
申込方法:事前申込み不要facebookイベントページ:「次世代リハサミットinかながわ ~一歩先を見据えた実践へ~」
文責
POST編集部