携帯アプリと言ったらなんと言っても「LINEツムツム」。POST編集部、森田です。
今回はリハビリ職種向けのアプリをまとめました。
携帯がゴニオメーター?
リハビリ可動域計測&比較アプリ
・このアプリは左図のようにカメラの角度センサーが働いて、撮影中に角度を図ることもできれば、右図のように撮影した写真の対象の角度を図ることもできます!(出典:itunes.apple.com)
姿勢・歩行を解析!
かんたん姿勢ナビ
(出典:roundflat.jp)・文京学院大学教授、理学療法士の福井勉先生監修アプリ。写真を撮ることで姿勢の歪みを評価し点数化してくれます。硬いを診断された部分をストレッチするなどして役立てください!
Gait Analysis
(出典:sites.google.com)・写真のようにベルトでiPhoneをしっかり固定することで、歩行速度や重心変位幅などを測定してくれるアプリです。再現性などの問題はありそうですが、簡易的に使用するには便利かもしれませんね。
コミュニケーションのサポートに!
筆談パッド
・失語症の方など筆談することはよくあると思います。文字を書くと同時に相手の向きからも読めるように表示してくれます。(出典:itunes.apple.com)
トーキングエイド
・こちらは現在iPadでしかダウンロードでいませんが、かなり使えます。図のようにもともとあるイラストはもちろん、写真やイラストを使ってオリジナルシンボルを作成でき、カードを使う感覚で利用することができます!(出典:itunes.apple.com)
ADOC
・上の動画を見てもらえれば使用方法が分かると思いますが、患者さんが主体的に目標設定を行っていき、セラピストとお互いの希望や意見をすりあわせることができます。
また、選択された作業の満足度を測定したり、支援計画書をPDFで作成することも可能です。ADOCを作られた作業療法士、友利幸之助先生のインタビューはこちらから!
カメラでそんなことまで分かっちゃうの??
ストレススキャン
・携帯のカメラの部分に指を当てるだけで心拍数やストレス度が分かっちゃいます!ちなみに僕は意外とストレスを感じていないようです♪(出典:itunes.apple.com)
Pace Sync
(出典:itunes.apple.com)・最後はこれ!顔の写真を撮るだけで心拍数が分かっちゃう。旭化成で開発された非接触の脈波検出技術を用いることで、肉眼では見えない人間の顔色変化を検知し、それを元に心拍の推定値を算出しているそうです。
これはパートナーの浮気発見にも使えそうですね。