理学療法士でパラローイング日本代表の有安諒平選手が語る|チャレンジする道はある

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今月20日情報番組「東京インフォメーション」。東京2020パラリンピックに取り組む人々を紹介する「Our Legacy」で、理学療法士でありパラローイング日本代表の有安諒平選手が紹介された。

 

実際の映像▼



15歳のときに、国の指定難病である「黄斑ジストロフィー」の診断を受けた有安諒平選手。東京都がやっていた、パラリンピック選手発掘プログラムのイベントに参加した2016年。その時、パラローイングという競技と出会い「やってみないか?」という話から選手としての活動がスタート。



有安諒平選手:どういったトレーニングメニューをやっていて、どういうメニューがやれて、どういうメニューをそれくらいやればいいかというような、トレーニングのプランニングというところでは、理学療法士としての知識は非常に役に立っているなと思っています。

 

有安諒平選手:障害だとか、けがだとか病気というものは、最初、その状態になったときには、誰しもがショックを受けますし、そこで大変な思いというのは必ずあると思うんですが、その先、切り開いていける状況というのは、最初のリハビリだとか、どれくらいのトレーニングをして、そういった道があってという知識というところがあるかないかというので非常に大きく変わってくるかなって思っていまして、「チャレンジする道があるんだぞ」というところを知ってもらえるようなきっかけとして、自分が機能すれば嬉しいなと思っています。


有安選手が出場する、パラローイングは、8月27日から予選が始まる。

 

関連リンク

▶︎https://para-tokyo2020.tokyo/

理学療法士でパラローイング日本代表の有安諒平選手が語る|チャレンジする道はある

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