14日厚生労働省が行う「第15回 高齢者の保健事業のあり方検討ワーキンググループ」にて長崎県、石川県、富山県理学療法士会の高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施の取組事例が紹介された。
長崎県からは骨折予防対策の取り組み、石川県からは広域連合と連携した「保険分野のフレイル予防・介護分野の生活習慣病重症化予防」と連携した取り組みについて紹介。富山県からは県の理学療法士会と市が連携し合い「ハイリスクアプローチ」「ポピュレーションアプローチ」を実施していただいている事例を提供。専門職との連携を強化し事業を実施している。
資料▶️https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000199258_00032.html