理学療法士がつくった映画を観にいってきた
ある日の夜、ついに行ってきましたーー。
2016年2月20日より公開された、【FC東京激動のシーズンに迫ったドキュメンタリー映画 BAILE TOKYO】実はこの映画、もともと大学病院に勤務していた理学療法士榊原有佑さん(POSTでも以前、インタビューさせていただきました)が監督を務めた映画です。
そうなれば、観にいかないわけにはいかないと、勝手な使命感をもったPOST編集長今井が、「仕事に行ってくる」と編集部に告げ、観にいってきました。
「おっ、ここか」とわざとらしく劇場前に到着。なんだか、感動しました。以前も、榊原さん、いや榊原監督の作品を観ましたが、理学療法士がこのような場で活躍していること、非常に感慨深いです。
さて着席して、ポップコーンでも食らいながら、上演前のひと時を過ごします。
ちなみにポップコーンは、塩味とキャラメルのハーフアンドハーフ。
※この写真は上映前に撮影しました。No more 映画泥棒。
気になる感想は。
あまり、FC東京のことがわからない人でも、プロの選手が何を思ってプレーしているのか、どのような思いで、チームを運営しているのか、普段みられない選手の一面、運営者の一面がみられる内容だと思います。
また、選手のリハビリテーションの風景も映像にはあって、リハビリテーション中の選手の気持ちなども垣間見えました。
この辺りは、理学療法士の視点ならではの部分なのではないかなと思います。
<予告編はこちらからご覧になれますので、ぜひご覧ください。>
【榊原監督のインタビューはこちら】
第一回:これまでの経歴
第二回:映画製作を考えたきっかけ