今回から、左半球損傷で頻繁に見られる失行症について書いていきたいと思います! 私が講習会などで失行症の話をするときに必ず、「失行症の患者をみたことがありますか?」と質問するようにしています。学校教育などで習う失行症と実際の臨床での失行症は、大きな違いを含んでいるので、今回はその点から書いていきます。
第336回のインタビューは首都大学東京大学院教授の大嶋伸雄先生。大嶋先生は、昨年5月に行われた日本作業療法士協会会長候補者選挙に立候補し、惜しくも落選した。会長に通っていた場合に考えていた改革プランの構想は?今の作業療法士協会に何を思うのか。心のうちを直撃した。
医師からのリハビリ処方が出て初めて活動開始できる理学療法士。もしリハ処方前に患者と関わることが出来たらどんな発展があるでしょうか?すでに実践に投入している痛み治療の現場からの経験談を中心に診断に関わるメリット・デメリットについてまとめました。これからの学際的(集学的)診療の新しい形となれるのでしょうか?