前回まで侵害受容性疼痛と神経障害性疼痛の理学療法での鑑別例を書きました。神経症状は基本的に理学療法の対象になりません。しかし定義が複雑なため医師と理解を一致させておくと治療の連携が非常にスムースとなるので知っておきたい知識です。異常感覚、痛覚過敏、アロディニア等を症状や特徴で整理していきます。
酸素投与のデバイスについてリハビリ職が選ぶことはありませんが、決定されたデバイスからどのくらいの量の酸素が入りどのような効果が得られるのか知っておく必要があります。
ドイツのプロサッカークラブ、RBライプツィヒの下部組織でコーチをしている荒岡修帆(24)さんは、もともと首都大学東京の理学療法学科に通っていた。大学2年で中退し、ドイツに渡った荒岡さんに当時の心境やこれからのビジョンについて伺った。