POST主催で行われた「国家試験特別対策対談」。その模様を動画でご紹介します。理学療法士の野田先生と作業療法士細川寛将先生により苦手分野の勉強法についてお聞きしました。
2018年を前に、訪問リハを行う事業者は増員をはかっています。果たしてその理由とは?
より自立した生活に必要な台所仕事や裁縫、デスクワークなどの動きのリハビリを行い、社会復帰を促すことが作業療法士の仕事です。その適応は非常に幅広く、精神科分野にも深く関わります。作業療法士は患者さんの社会復帰のための具体的なプログラムを組み立てていくのですが、その思考はとてもユニークで、様々な道具を使ったアクティビティをリハビリに取り入れます。たくさんの遊びを考えるプロトも呼べます。
理学療法士や作業療法士は、休みの日を利用してリハビリ関係の勉強会(セミナー)や学会に参加されることも多いと思います。勉強会に参加する前に知っておきたい"勉強の仕方"について、いち理学療法士として、私見をのべさせていただきます。