受付中2020年08月14日 07:40に投稿

クラウドファンディングでユニバーサルキッチンカープロジェクト

障がい者の働き方や、パラスポーツ選手のセカンドキャリアの選択肢を広げるためのプロジェクトを企画。“障がいがあってもできる”ユニバーサルデザインのキッチンカーを製作し、障がいを持った方の働き方を支援するというもので、現在クラウドファンディングで資金を募っています。

宇城市内で住宅型の有料老人ホーム「みんなの家うき」を運営する合同会社6L(所在地:熊本県宇城市、代表:矢野 賞太)は、障がいを持った方の働き方を支援するユニバーサルデザインキッチンカープロジェクトを実現するため、クラウドファンディングを2020年8月6日(木)より実施しています。

私自身(矢野賞太)も若い頃交通事故にあい、障がいを持つことになりました。しかし、人と人との奇跡の出会いにより、作業療法士として働くことが出来るようになりました。

▼障害があっても出来る「働き方とボランティア支援」
クラウドファンディングページ:https://camp-fire.jp/projects/view/310723

■障がい者の“人生の選択肢”を広げるため、ユニバーサルデザインキッチンカープロジェクトに挑戦

今回のプロジェクトは、以下の3つを実現するために企画されました。

一つ目は、障がいがあってもやりたいことがやれる働き方の選択肢の一つを作ること。

二つ目は、パラスポーツ選手のセカンドキャリアとしての働き方の選択肢の一つを作ること。

三つ目は、障がいがあってもボランティア支援に参加することができると知ってもらうこと。

この3つを実現するために、“環境にバリア(障壁)があってもできる” “障がいがあってもできる”ユニバーサルデザインキッチンカープロジェクトを実現したいと考えています。

このプロジェクトが成功すれば、移動販売の雑貨屋さんやカフェなど様々な職種を選ぶことができるようになります。障がいを持った方の働き方のモデルケースとなり新しい社会・生活モデルの構築に繋がることを期待しています。
■障がい者の挑戦を応援するために立ち上げ

身体障がい者の方に現在の働き方を質問したところ、「交通事故後の職業訓練を受けて就職した」「トライアル雇用をしていたから就職した」という答えが多く聞かれました。また、現在、アスリート雇用をされている選手からは、「アスリート雇用の期限が終わったら就職先を探さないといけない」との声もありました。
 こうした声を受け、「できなくなったわけじゃない、やる機会がなくなっただけではないのか?」「障がいがあるから、新しいことにチャレンジするための一歩を踏み出す勇気がでないのではないか?」と考えるようになり、本プロジェクトを立ち上げました。

■みんなで楽しめる唐揚げを販売

キッチンカーでは子どもから大人まで食べることができる唐揚げを販売予定です。子どものおやつに、忙しいお母さんが晩御飯のおかずに、お父さんのお酒のつまみに、障がい者スポーツの大会や日曜日の練習の昼食にと、幅広く楽しんでいただければと思います。唐揚げの監修は、料理人の方にお願いしており、味は間違いないものを提供いたします。

ご協力、ご支援を頂ければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

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