動物理学療法教育における日本の現状|PT協会アンケート結果より

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今月22日、日本理学療法士協会ホームページ内にて、動物理学療法の教育に関する現状についてのアンケートが公開された。

▶︎ 日本国内の 獣医師・動物看護師養成校における動物理学療法教育の取り組み 

 

「動物理学療法教育を提供する職種は何ですか?」という問いに対する返答として、一番多かったのが動物看護師で、看護師養成校8施設が回答したのに対し、理学療法士と答えた施設はわずか1施設だけであった。

 

また、「動物理学療法に関して理学療法士による教育・関与について」のアンケートでは、理学療法士という職種を知らないとの答えが一番多い結果であった。

 

一方で、獣医師・動物看護師・理学療法士が分担するのが望ましいとの答えも多く、今後理学療法士に対する期待も大きいのが分かる。

 

図:http://www.japanpt.or.jp/upload/japanpt/obj/files/chosa/h29_01.pdf

 

今後、POSTでも動物理学療法士に携わるセラピストのインタビューも掲載していく予定ですので、乞うご期待ください。

 

動物理学療法教育における日本の現状|PT協会アンケート結果より

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