特別支援学校教員資格認定試験にて、「自立活動(聴覚障害教育)」と「自立活動(肢体不自由教育)」の2種目の受験者を募集している。

▶︎http://www.nits.go.jp/menkyo/shiken/h30/files/index_tokubetsu_001.pdf

この特別支援学校教員試験は、大学等のコースに通う必要がなく受けることができる。上記の2種目は、言語聴覚士や、理学・作業療法士のまさに専門分野だといえるだろう。

この試験に合格し申請をすると特別支援学校及び特別支援学級にて「自立活動」という科目を担当することができるようになる。試験は一時試験と二次試験に分かれており、一次試験は教職・自立活動の筆記試験、二次試験は、論述問題・実技試験・口述試験が行われる。

なお出願はすでに始まっており、受験願書受付が6月1日(金)までとなっている。