【6月】に一番読まれた記事はこれだ

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第5位:4STカリキュラム等改善検討会|受験資格要件、臨床実習のあり方

編集部コメント:一部報道で「STは大学+大学院2年」と表示されたことで混乱を招きましたが、全てのST養成校が「STは大学+大学院2年」となるわけではありません。これまで科目履修制度という特殊な制度で受験資格を得ていた流れからいっそのこと「大学院2年」も入れるのはどうですか?という内容です。これまでの制度はそのまま継続で行われるため、どちらかというと曖昧だった科目履修の部分を大学院2年と具体的に表記することが目的のようです。ただし、大学院の目的は科目履修ではないことから収支に必要な研究等の部分の学習と科目履修の学習時間の確保で2年は難しいという点から実質2年以上かかることが予想されています。このほか注目点は、臨床実習指導者講習会がSTでも行われるという点です。これは現役STにとって必ずチェックしておきたい内容です。

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第4位:転職って不安が多くない?~不安を抱えたまま介入を始めていませんか~

編集部コメント:POSTでも多くの転職相談をお受けしていますが、当事者の声ほど参考になる言葉はありません。今回はその中でも訪問看護ステーションへの転職エピソードについての記事がランクインしています。数年前から訪問看護ステーションにおける人員配置に関して業界内では注目されていますが、現場ではリハビリを要望されるケースが非常に多いと聞きます。制度先行での報酬改定は毎度のことではありますが、現場で働く療法士にとっては現場で必要とされているという事実はそれよりも重要なことです。そのほか、訪問看護ステーションへの転職において不安材料は多々あると思いますが、今回の記事はその不安の解消に役立ててもらえたかと思います。

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第3位:健康診断で評価された姿勢が認知機能の低下を検出

編集部コメント:現在、毎年健康診断は各自治体、企業にて行われていると思います。子供の頃は身体測定として各種運動機能も組み込まれていたはずなのに、大人になるにつれて実施されない今。今回の姿勢と認知機能の関係性の話は、我々療法士にとって重要な話題ではないでしょうか?すぐにこれまでの健康診断内容に「運動機能検査」が加えられることはないでしょうが、間違いなく重要であることは、おそらく多くの個人が実感していることと思います。このような研究がいつの日か、健康診断での義務的な運動機能検査の実施につながることを切に願います。

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第2位:装具外来・装具カンファレンス・装具開発。桜十字福岡病院での取り組み【遠藤正英】

編集部コメント:第369回のインタビューは、日本支援工学理学療法学会理事 遠藤正英先生。装具に関する現状の課題とそれに対する取り組み、また桜十字グループの教育プログラムについて伺いました。最近徐々に医療機関でも取り組み始めているキャリアラダーの実例も伺うことができました。まだ、キャリアラダーを用意できていない医療機関は、早急に準備すべき制度だと思います。

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第1位:小川(PT)議員これまでの取り組み報告|「経済財政運営と改革の基本方針2022」(骨太の方針)

編集部コメント:6月23日ー7月9日まで期日前投票が行われ、いよいよ7月10日に投票日を迎えます。2期目の自民党公認となった小川議員から示されたこの6年間の軌跡は、2022年「骨太の方針」に大きく貢献したことが伺えます。

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