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【書評】極めに究めるシリーズ最新作

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そのまま臨床に落とし込める参考書

極めに究めるシリーズの最新作「歩行と姿勢」の献本をいただきましたので、書評として掲載させていただきます。今回6シリーズ目になる本書ですが、毎回の共通点として「臨床に落とし込むことを意識した参考書」という印象です。

 

脳血管疾患の患者に対して歩行の自立度をチェックする際どのような指標を皆さんは臨床で活用しているでしょうか?本書では、そのような評価方法をまとめて伝えられています。

 

もちろんそこに関わる基礎医学情報も網羅されており、読み物としても重宝されます。これまで、生理学は生理学、運動学は…などと分断された学びで各学問の垂直統合ないし、水平統合は各々に委ねられていました。

 

この点に関して解答を出した参考書が「極めに究めるシリーズ」といっていいでしょう。

極めに・究める・歩行と姿勢 

【極めに・究める・リハビリテーション】シリーズ 第6巻「歩行と姿勢」

リハビリテーションに従事するなら
歩行と姿勢の勉強は必須です

でも…、それって複雑でわかりづらい
歩行介助で転倒は避けたい
でも…、過介助ではリハビリが進まない
と思っていませんか?

そんなあなたのために、本書では姿勢から歩行への
一連の機序と適切な介助、ハンドリングの極意を
丁寧に解説しました。その鍵は
「評価」と「疾患特性の把握」にあります

今、読んでおけば、将来役に立つ!
あなただけの「極めに、究める」施術を
いつか実現してみてください。

【シリーズ書評】

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