医療の原点は物理療法にある
紀元前460年ごろ、ギリシャで医師として活躍した「医学の父」ヒポクラテスをご存知であろうか?ヒポクラテスが登場する以前には、魔術ともいえる治療が盛んに行われていた時代。ヒポクラテスは、現在の科学に基づいた医療の礎を築いた医師である。
この頃、行われていた医療は、自然環境と身体の自然治癒力が注目され、日光を利用した紫外線、温熱療法が盛んに行われていたという。つまり、現代の物理療法は、もともと医療の原点であったということだ。
しかし、現在の医療では様々な物理療法機器が開発される中、その効果を実感し、臨床に積極的に取り入れている療法士はいるのだろうか?
そんな、療法士の皆さんに30年以上の歴史を誇り、トップアスリートが愛用する物理療法機器をご紹介したい。
トップアスリートが愛用する交流磁気治療器とは
交流磁気治療器と聞いてピンと来る人は少ないだろう。ご多分に漏れず、筆者も最近まで存在を知らなかった。最初はピリピリとかビリビリするのかなと思っていたが、体験してみると何も感じない。何も感じないのに何故か身体がリラックスするのが分かった。
「コリをほぐして血行改善」これが交流磁気治療器の管理医療機器としての効果効能である。メーカーに聞くともう30年以上も前から存在しており、40万台以上も売れているそうだ。また、多くのトップアスリートが使っているそうで、その中にはプロ野球選手やJリーガー、オリンピック選手も含まれている。
何故、アスリート達は交流磁気治療器を使うのだろうか。トップアスリート達の生の声をピックアップしてみた。
アスリートA:「血流促進による疲労回復効果です。短距離の練習はお尻の奥が固まり、長距離は内臓系に負担が来るので、練習の後にその部位に当てると、次の日が全然違います。」
アスリートB:「海外遠征に生理期間が重なると足がパンパンにむくんでしまうのですが、足をちょっと高めにして、そけい部に当てるとむくみが取れて、効果バツグンです。」
アスリートC:「私も回復力です。年齢が上がるにつれて、自然と回復力は落ちて行きますが、この交流磁気治療器を使うと広範囲のほぐしが出来るので、身体のメンテナンスには欠かせません。」
アスリート達は個人個人の体調に合わせて使い方を工夫している様だ。
次回は我々一般人がどの様に交流磁気治療器を使えるのか、紹介して行きたい。
交流磁気治療器
交流磁気治療器の使用例
交流磁気治療器のエビデンスをご紹介します
50年以上の研究開発で培ったエビデンスを一挙にご説明いたします。これまで様々な医療機関で出してきたエビデンスを代表自ら説明している機会を設けましたので、ぜひご参加下さい。参加費は無料です。
日時
2016年7月4日(月)19:00〜20:00
場所
参加費
無料
募集人数:
10名限定(お早めにお申し込みください)
お申し込みはこちらからお願いします。