PT・OT・STのアンケート調査 「訪問リハビリ意識調査」について協力のお願い
6月末に実施した「訪問リハビリ意識調査」ですが、各年代ごとの意識であったり、訪問リハビリテーションに対しての捉え方に傾向が出てくるなど、非常に興味深い結果が得られました。
ただ、しっかりとした傾向を出すためにはまだまだデータが足りない状況です。
現在、療法士の多くは医療保険領域の「病院」で勤務している人が多いのは事実です。
しかし、地域包括ケアが推進されてからというもの地域リハビリテーション的視点で介護保険分野で勤務する療法士も増えてきました。
その中で特に「訪問リハビリテーション」という選択をする療法士が増えています。
いわば、今後のPT、OTの働く大きなフィールドの一つは「訪問リハビリ」です。
その未来を予測する貴重なデータとして、多くのPT・OTのアンケートへのご協力をお願いします。
これからの療法士が働く新しいカタチを考える意味で非常に重要な「意識調査」になるかと思います。
就職や転職には「きっかけ」や「理由」が伴います。これらの結果を元に、これからさらに重宝される地域包括ケアの一端を担う地域で働く、あるいは働きたいと考えている療法士の意識が把握できればと思います。
今回は、訪問リハビリ領域で働きたい療法士はもちろん、別け隔てなく多様な意見を聞きたいと考えているため「働きたいと思わない療法士」にも是非回答をお願いしたいと思います。
療法士の発展のために、当事者意識をもって回答をして頂ければ幸いです。
ご協力のほど、よろしくお願い致します。文責
POST編集部