ざっくりPOINT

■北大医学部保健学科（作業療法）４年の三木田龍元投手（２３）が、独立リーグ・四国アイランドリーグの香川に入団する。

 

■三木田投手の兄は生まれつき知的障害を抱えており、「幼い頃から医療が身近にあった」と保健学科でリハビリについて学ぶ。現在取り組んでいる卒業論文は、脳卒中患者のリハビリ方法がテーマだ。

 

■就職や進学する選択肢もあったが、「今しかできないことをやりたかった。後悔だけはしたくなかった」。“約束された未来”ではなく、独立リーグでプレーする厳しい道を選んだ。

 

詳細を読む（引用元）：スポーツ報知

POST編集部コメント

国立北海道大学に通う作業療法学生の挑戦です。

文中の「今しかできないことをやりたかった。後悔だけはしたくなかった」と言っているように、作業療法士や気象予報士という道がある中でプロ野球挑戦をする姿勢は学ぶことが多いです。

PT・OT・STも有資格者の数が増えてきている中、三木田投手のように”異色”の存在も多くなってきました。

こうした”異色”の存在が、既存のPT・OT・STに新しいエッセンスを加え、よりよい職能団体になることも期待されます。

頑張れ！三木田投手！

文責

POST編集部　細川寛将　

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（文化庁:著作権なるほど質問箱）