日本人の約2%が発病する、特発性側湾症は思春期の女子に多いとされている。
今回慶応大などの研究グループは、⑴痩せ型の女子中学生はそのリスクが高いこと、⑵睡眠時間などの生活習慣は関係ないことを発表した。
肥満度を示す体格指数(BMI)が18・5未満のやせ形の生徒は、18・5~24・9の生徒に比べてリスク1・38倍だった。
通学かばんがリュックサックか肩掛け型か、勉強時間、睡眠時間、寝る姿勢では差がみられなかった。
引用:朝日新聞デジタル
今まで遺伝的要因や生活習慣が原因と考えられていたが、詳しくは不明とされていた。
側湾症で悩んでいる子どもや家族への生活指導に、有効な情報になるのではないか。
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