Q44.療法士のなかではもっとも需要があります。
スポーツの業界でもっとも多く働いているのは、理学療法士(PT)でしょう。作業療法士、言語聴覚士が全くいないわけではないと思いますが、人の基本的な姿勢や動作を専門とするPTの需要はどうしても高くなってしまうでしょう。
プロ野球でも11球団には専属のPTがいますし、海外ではどのスポーツのサポートにもPTが入っています。スポーツ選手を診たい場合、大きく2つの手段があります。選手個人と契約するパーソナルなものと、チームの専属となる方法です。
どちらにも共通して必要なのが、既にその分野で活動しているPTと知り合いになることです。この業界の就職のほとんどは紹介によるものなので、人脈は必須です。