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青年海外協力隊でのコロンビア派遣とその後 #2 【こんなところに療法士】

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 2011年から、青年海外協力隊としてコロンビア共和国第二の都市メデジンのNGOで活動をしました。

 

Photo:患者・家族と現地の同僚にリハビリの方法を説明する

 

活動先は、JICAの「地雷被災者を中心とした障害者総合リハビリテーション体制強化プロジェクト」の実施機関の一つでした。

 

そのため、活動先には多くのプロジェクト専門家や職員の方々の訪問があり、様々な情報共有をしてもらい、国レベルで実施される会議にも参加させてもらいました。

 

ボランティアとして現場で働き、様々な医療機関や障害者支援団体、教育機関を訪問する中で多くのリハビリテーションや障害者支援に関する課題も見えてきました。

 

 一つには、専門職の介助や生活をイメージしたリハビリテーションに関する知識不足や福祉用具の無支給または不適切な支給により、寝たきりの障害者が大勢いることでした。

 

 このような課題を改善・発展させるためには、国の既存のシステムや教育カリキュラム等に改善策を盛り込み、公布していく必要があると感じていました。

 

現場で感じた事やJICAの専門家の方々から頂いた経験から、私もいつかJICAのプロジェクトの専門家として、障害等に関するプロジェクトで働いてみたいと強く思うようになりました。

 

そのため、帰国前から国際協力キャリア総合情報サイトPARTNERへ登録して、情報収集を始めました。様々な情報の中で、多くの専門家が様々な分野のエキスパートとして修士号と語学資格を持っていることがわかりました。

 

 青年海外協力隊から帰国後は、地元静岡の医療法人にて理学療法士として働きました。そして、働きながら大学院進学に向けた準備と情報収集、英語とスペイン語の学習を継続しました。

 

1年程経過した頃、コロンビア共和国での「障害のある紛争被害者のソーシャルインクルージョンプロジェクト」の長期専門家の募集が始まりました。

 

 青年海外協力隊で活動していたコロンビアでの、障害に関するプロジェクトという事で、専門家に必要な能力や経験等に不安がありましたが、駄目もとで挑戦してみました。幸い採用して頂き、プロジェクトチームの一員として働く機会を頂けました。

 

山田 卓也先生経歴・職歴 

2007年  茨城県立医療大学卒

2007年  慶應義塾大学月が瀬リハビリテーションセンター

2011年  青年海外協力隊(コロンビア・理学療法士)

2013年  医療法人社団 盈進会 つどいのおか

2015年  JICA長期専門家 コロンビア

 「障害のある紛争被害者のソーシャルインクルージョンプロジェクト」

現在   医療法人社団 盈進会 つどいのおか

 

青年海外協力隊でのコロンビア派遣とその後 #2 【こんなところに療法士】

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