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今月のインタビュー予定をダイジェストで【2017年12月】

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合同会社Smile Space 共同代表 / 一般社団法人 変わる!介護 理事  理学療法士 小川順也先生

【支えるケアからよくなるケアへ】

病院で担当した患者さんが、退院していったのにしばらく再入院して、リハビリして良くなったら退院。そして、また入院して…と無限ループを繰り返している現状を目の当たりにしました。

 

ケアマネージャーから「どういうリハビリをやればいいですか」と相談されたり、リハビリの見学に来てくれたりしてる時に、患者さんに普段から関わっている介護職の方がリハビリの知識を持って介護してくれればただ支えるだけのケアではなく、状態が良くなるケアができると思いました。

 

【パーキンソン病の人が地域の中で運動できる空間を造る・創る】

まず私が以前働いていた病院は神経難病の方を専門としている病院で、リハビリでパーキンソン病の方と多く携わっていました。

専門としていた病院で集中的に運動をして良くなって、では地域ではどうすればいいかというとできる場所がないということに気づきました。

ー続く。

 

株式会社メディケアソリューション代表取締役 理学療法士 鯨岡栄一郎先生

組織活性化コンサルや研修講演事業、管理職向けの個人コーチングセッションを展開している、医療介護領域におけるコーチのパイオニアである理学療法士の鯨岡先生のインタビュー。

【人と違うことをしたい】

鯨岡先生 自分の中で、小さい頃から、「人と同じことはしたくない」と思っていて、卒業してすぐに老健施設に勤めました。当時としてはありえない感じでした。

コーチングと出会ったきっかけとなったのは、今から10年前くらいでリハビリ部門長を自分をしていた時でした。周りのスタッフは優秀な人が多かったのですが、うまくまとまらず組織運営で悩んでいたことがありました。

そこで…。

ー続く。

 

PT,DPT,WCS Mary Mcvearry(メアリー先生)

【米軍基地に勤務】

メアリー先生 米軍の施設なので、軍関係者を多く担当しますが、その家族も対応します。女性でも米軍に勤務している人は沢山いますので、このような場が必要になります。

 

米軍ですから、戦争で負傷した人もいれば、訓練で負傷する人もいます。そういった方々のケアが中心になりますが、銃を持って訓練し、飛行機から飛び降りるような訓練をしていますから、骨盤底筋群が硬くなる傾向にあります。つまり、機能不全に陥るわけです。

 

当然訓練は男女関係なく行いますので、ケアも男女同じようなことを行います。

ー続く。

 

PT,DPT,WCS Karen Litos(カレン先生)

 

 

【在学中に妊娠・出産】

カレン先生 理学療法の学校へ通っている時、2人目の子供を妊娠しました。しかし、腰痛に悩まされ、当時の教授に相談しても、誰も触りたがりませんでした。患者として怖かったようです。

 

学生の頃は、団体を作り勉強会を開催していたのですが、あるインストラクターを呼んだ時、women’s healthのことを教えてくれました。

 

その時、インストラクターが私に徒手理学療法を行ってくれて、妊娠最後の3週は痛みに悩まされることがありませんでした。この経験が、私をこの道に進ませる経験となりました。

 

医師に相談をしても「妊娠していれば腰痛になりますよ」というだけ。あまりの痛さに、つまずいて転びそうになることもありました。

 

ー続く。

 

PT,DPT,WCS Lori Mize(ローリー先生)

【クリニックを運営】

ローリー先生 実は私にとって理学療法士はセカンドキャリアなのです。以前は、ジャーナリズムを専攻していましたので、記事を書く仕事をしていました。その経験を生かして、医師や看護師に取材をする一方で、徐々に認知され、クライアントを送ってくれるようになりました。

 

研究をして、その実績をもって医師に「理学療法の効果はこんなにもあるんだ」ということを伝えています。そのほか、送ってもらったクライアントには、医師のところに行く際、「こんにも理学療法で良くなった」と伝えてもらうようにもしました。笑

 

医師にとっても、紹介した先で結果が出たということは、クライアントからも感謝されますし、みんながハッピーになりますよね。

ー続く。

今月のインタビュー予定をダイジェストで【2017年12月】

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