理学療法士を目指したきっかけ
母の影響が大きいです。職種は違いましたが医療従事者であったので、小さいころから医療系の仕事に就きたいと思っていました。また、私自身は大きな怪我をしたことがありませんが、高校の時友人がリハビリを受けることになりその時に初めて理学療法という職種を知りました。そのことが理学療法士になろうと思った1番の理由です。
写真右端が茅根先生
現在の仕事
急性期病院で働いています。1年目ということで知識を広げるようにと、様々な疾患を担当させて頂いています。私は内部疾患チームなので、脳血管や神経内科を始め、本当に幅広いです。
就職活動について
就職活動は、なるようになるのかなと。でも何を大切にしたいかを自分の中で決めておくことが大切かな、と思います。私はウーマンズヘルス(妊娠・生理・尿失禁等)に興味があり、就職活動の時には大学の教授のところに「こういうことに興味があって、リハできるところが良いです」とちょこちょこ情報収集しに行ったりもしました。
リハビリ職を目指す学生の皆さんへ
高校生へはしっかり養成校を選ぶべきと言いたいですね。私は文京学院大学卒ですが、卒業後のフォローアップも頻回にあることもありますし、向上心ある同期がたくさんいるので刺激しあえることです。また、在学中の講義は「すごいっ!理学療法って面白い」と思うインパクトのある講義が多かったので、就職した今でも思い出すことが頻繁にあります。
最後に伝えたいことは、「今出来ることを一生懸命」に取り組んで下さいということです。どうか、今出来る最高のことを、学生だから出来る経験を探してパワフルに頑張ってください!! お互い頑張りましょう!
茅根先生の経歴
文京学院大学保健医療技術学部理学療法学科卒業(理学療法士免許取得)
所属:公益社団法人 地域医療振興協会東京北医療センター勤務