先天性股関節脱臼 後を立たず【歩き始めるまでの3つの注意点】

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川崎医科大骨・関節整形外科の三谷茂教授らは、先天性股関節脱臼の診断が遅れて手術が必要な重症者になるケースが岡山県内で後を絶たないことを明らかにした。

 

治療に当たってきた県内3病院に残る重症患者のデータ(1954~2014年で1459人)を分析。1歳を過ぎてから診断されたのは、05~14年の重症者(119人)の9・2%に上り、85~94年(10・3%)や95~04年(11・0%)を含めて1割前後が続いている。直近の10年では、3歳でも気づかれていない例もあった。

詳細を読む:赤ちゃんの股関節脱臼後絶たず 川崎医大調査、見過ごし1歳で1割

 

日本小児整形外科学会は、今年2月に「先天性股関節脱臼予防バンフレット」を改正し、以下の5つのうち当てはまる項目が複数ある場合は3~4ヶ月の検診を受けるように注意を促している。

 

・向き癖がある(向いている側の反対の脚が立て膝姿勢となると股関節の脱臼を誘発してしまう

・女の子

・家族に股関節の悪い人がいる

・逆子で生まれた・寒い地域(11月~3月)に生まれた

・寒い地域や時期に生まれた(脚を伸ばした状態で衣服でくるんでしまう)

 

また、歩き始めるまで注意点として、①仰向けで寝ている時はM字型開脚を基本に自由な運動ができるようにすること、②抱っこは正面抱き「コアラ抱っこ」をすること、③向き癖がある場合は; 反対側の脚の姿勢に注意することの3点を挙げている。

 

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先天性股関節脱臼 後を立たず【歩き始めるまでの3つの注意点】
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