三浦貴大(みうらたかひろ)演じる理学療法士が、理学療法士よりも理学療法士すぎる件ー映画【栞-shiori-】編集長イマイの取材記録ー

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実は約2週間の撮影にほぼ毎日同行していた件

みなさんこんにちは!最近、度々登場しながらもスベり倒している編集長のイマイでございます。本日より、映画【栞】の独占取材の模様をお伝えしていきます!

 

話したくて話したくて、ウズウズしておりますので、お話しできる範囲でお伝えしていこうと思います。

 

実はこの映画の撮影が始まるずっと前から、榊原監督(理学療法士)から「理学療法士を題材にした映画を作りたい」と話を聞いていました。

 

私個人も普段から、ドラマをはじめ、映画や舞台など、かなりマニアックなほど視聴している自称映画評論家ですので、この話には興味津々でした。

 

実際に、映画の撮影がはじまると聞いたのが、撮影開始の1ヶ月か2ヶ月かくらい前だったと思いますが、その頃から「理学療法士役は一体誰がやるんだ?」と興味しかわかなかったことを今でも鮮明に覚えています。

 

これまで、榊原監督作品はショートムービーをはじめ、様々な媒体で観ていましたので、監督の世界観はなんとなーくですが、感じていました。このあたりのお話は、実際に監督をお呼びして、聞いてみたい部分ですので、ここでは割愛します(できれば監督の過去作を視聴しながら対談するイベントを映画公開前に行いたいなと思っています。その際は、みなさんもその場に来れるようにしたいと思います)。

 

さて、すでに主演をはじめ、各キャストの役どころは発表され、特報(短い予告のような動画)も公開されています。

 

つい先日の北京国際映画祭に出品され、プレミアム上映が行われましたが、実はそこにもお邪魔していました。

 

ぜひ、みなさんにもご覧いただきたいのが以下の動画(特報)です。

 

いかがでしょうか?この短い動画でも涙がちょちょぎれてきませんでしょうか?さらに注目いただきたいのが、主人公の理学療法士・高野雅哉を演じる三浦貴大さんです。

 

タイトルでも書きましたが、ケーシー姿の三浦さんは“理学療法士よりも理学療法士すぎ”ていました。どっかの病院で、本当に理学療法士として働いている理学療法士に見えませんか?

 

リハビリのシーンも、本編では出てきますが、その立ち振る舞いは理学療法士そのものです。

 

この手の専門家を描写する映画の一番気になる点は、”有名役者が演じることで役よりも個人が勝ってしまう問題”が映画ファンの中ではあります。今回も、理学療法士役が三浦さんということでも、個人的にはこの部分が非常に気になっていました。

 

ただその心配も、ケーシー姿を見た瞬間に「この役を演じるのは三浦さんしかいなかったんだ」と本気で思いました。

 

いつもふざけている私ですが、映画に関しては常に真面目です。また、撮影に同行させていただいたから“忖度”しているわけでもありません。

 

これは実際に劇場で見て感じてもらいたいのですが、誰もが同じ思いになると思います。

 

これはご本人にも伝えました。「この役が、理学療法士役が三浦さんでよかったです」と。

 

理学療法士の僕が理学療法士役の三浦さんを見て驚いたこと

私も理学療法士として勤務していた時代がありますので、この映画に共感する部分は多々あるのですが、理学療法士として勤務していると、日常の様々な面で職業病が出ます。

 

例えば、街を歩いていると勝手に見知らぬ人を動作分析していたり、口調が問診のようになってしまったり、人を触れるときに触診のような触り方になってしまったり。そんな経験を実感している方も多いことだと思います。

 

今回、三浦さんが演じているのは理学療法士ですが、もちろん理学療法士の経験もないですし、わずかな時間のリハビリを見学した程度ですので、理学療法士の職業病が出るわけではありません。

 

にも関わらず、要所要所で出る仕草が理学療法士そのものなのです。

 

例えば、立ち上がりの介助をする際の声がけや、触り方、体の使い方はもう理学療法士でした。

 

普通、素人の人がやる立ち上がり介助やトランスファー介助などは、明らかに素人丸出しです。でも、三浦さんは違いました。セリフにもない掛け声を理学療法士のように掛けるのです。

 

びっくりしたので、直接聞いてみたのですが「無意識だった」と。

 

これがプロなのかとも思いましたが、正直驚きました。この辺りの理学療法士的所作も注目していただきたい点です。見た目もさることながら、その動作も“理学療法士よりも理学療法士すぎ”ています。

 

第一回目ということで、勝手に興奮して解説してしまいましたが、本当に撮影中の2週間は興奮しまくりの感動し放題でした。ぜひ、この感動と興奮を劇場で感じて欲しいと思います。まだまだお伝えしたいことはたくさんあるのですが、正直うざくなってきた頃だと思いますので、この辺りで終わろうと思います。

 

また、第二弾、第三弾とお伝えしていきますので、ぜひ公開日を楽しみに、気持ちを高める意味でも、この取材記録をご覧いただければと思います。

 

PS.宣伝用の写真に、ちゃっかりイマイも写っていました(一番左)。僕が映画に出演したか否かは、ショナイです。

POST特別割引(&特別ビジュアル)前売り券を販売!

三浦貴大さんが主演の、映画「栞」の公開日が決定いたしました。

 

映画「栞」は元理学療法士の経歴をもつ榊原有佑監督がメガホンをとり、監督自身が理学療法士時代に感じた葛藤や経験、命との向き合い方を紡いだ物語となっています。

 

本日7月6日(金)よりPOST特別割引価格で、限定ビジュアルの全国共通特別鑑賞券(前売券)を発売いたしますので是非、この機会にお買い求めください。

 

 

【前売券情報】

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販売期間 :2018年7月6日(金)~10月25日(木)

価格   :1,500円 (一般前売価格 1,600円)

購入サイト:https://www.major-j.com/info.php?f=M20180625001shiori

ID / PW  :shiori18post (ID / PW共通となります)

※割引価格での前売券ご購入には上記のID / PWが必要となります

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また、10枚以上の同時購入で1枚1,400円の団体前売券もFAX・Emailにて受付けております。

団体前売券のお申し込み用紙はこちら

 

【作品情報】

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公開日 :2018年10月26日(金)

上映劇場

[ 秋田県 ]ルミエール秋田
[ 千葉県 ]T・ジョイ蘇我
[ 東京都 ]新宿バルト9、T・ジョイPRINCE品川
[神奈川県]横浜ブルク13
[ 愛知県 ]ミッドランドスクエア シネマ
[ 京都府 ]T・ジョイ京都
[ 大阪府 ]梅田ブルク7
[ 広島県 ]広島バルト11
[ 大分県 ]T・ジョイパークプレイス大分

 

 

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キャストインタビュー

三浦貴大理学療法士:高野雅哉役

 

【映画「栞」POST特設ページ】

観覧はこちらから

>>https://1post.jp/3133

*公開日や劇場情報が続々公開されます。

 

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