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アメリカでPhysical Therapy(理学療法)クリニックを経営するBrandon Dederich先生

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学びは一生、終わることはない

ロサンゼルス

インタビュアー:理学療法士になったきっかけを教えて下さい。

Brandon最初はスポーツに興味があって、アスレティックトレーナーを始めたんだ。陸上やクロスカントリー、大学はサッカーをやって怪我をしたのがきっかけでね。自分の怪我を通してスポーツ医学に興味を持ったんだ。

 

トレーナーの学校を卒業して現場にでてもっともっと勉強したいと思って。それで一番いいなと思ったのが理学療法の学校だった。ただ、実際学校に行って学んだことは実は少なくて、卒業してからの方が学ぶことはたくさんあった。この職業は一生勉強だよね。学びは絶対終わらないよ。

 

学び続けることが好きだし、この理学療法という業界は新しい研究が出てきてて、どんどん変わっていっているので、そうゆうフィールドが好きでやってます。

インタビュアー より学びたいということでしたが、なぜ他の職業ではなく理学療法士を選んだのか教えて下さい。

 

Brandon医者になるという選択肢もあったかもしれないけど、そんなに頭が良くないからまずやめました。理学療法学科に通った後は医者の道にも全然いけるとも思ったけど、その時には既に歳も歳だったので。

 

卒業した後にまた学校に行こうとは思わなかったよね。ATとして働いた時は知識とか技術に限界を感じた。さっきはPTの学校にいってあまり学ばなかったとは言ったけど、PTの学校に行ったことで知識や技術が格段に上がったことは間違いない。

 

インタビュアー:いくつの時に理学療法士になられたんですか?

Brandon PTになったのは2000年のとき、ちょうど29歳の時だね。機能解剖学の修士課程にもいっていたから、ちょっと時間はかかっているのかな。なので大学院も二つ行っているからそれ以上お金払えなかったよね。お金なくなっちゃたし仕事しなきゃね(笑)。

 

機能解剖と理学療法の修士を取得

インタビュアー 修士をとった後は何をされましたか?

Brandon最初ほんとはトレーナーになってからすぐPT学科に応募したんですけど落ちて、1年待ってまた受験するのももったいなかったので機能解剖学の修士をとりました。

 

それでUCLAっていう大学院に通っている時に、「理学療法を学びたい」と思って、1997年から学校に通い始めました。何にしても修士の学位は持っていなければいけないと分かっていたので。でも遠回りだと思っていないよ。

 

どちらで学んだことも今使っているので。その時に出会った人たちとは今でも交流は続いている。日本人だとロビー大橋DPTとかも知り合いだよ。

 

インタビュアーアメリカだと修士課程は必ず進まなきゃいけない道ですか。

Brandonアスレティックトレーナーでいいポジション、いい仕事をもらうためには絶対修士課程は必要だね。大学のスポーツの現場で働くには修士課程は必ず持ってないとできない状況です。

 

大学院が終わった時にクリニックで働くのか大学で働くかという選択肢は難しかったんですけどね。

 

理学療法クリニックを立ち上げたきっかけは意外な理由だった!?

↓動画をクリック!

 

【目次】

第一回:学びは一生、終わることはない

第二回:バーディーを狙いにいかないとビジネスがダメになる

第三回:お金の問題と人を治療するということのギャップ

 

Brandon Dederich先生 経歴

資格:MS, MPT, ATC

Brandon received his Bachelor of Science degree from California State University, Pomona with an emphasis in Sports Medicine and Athletic Training, and post graduate degrees from the California State University, Fullerton and California State University, Long Beach with Master’s degrees in Kinesiology (Exercise Science) and Physical Therapy, respectively.

Brandon’s professional work experience includes tenures as an Athletic Trainer with the Sports Medicine departments at California State University, Fullerton, UCLA, and the Los Angeles Galaxy.

In 2003, Brandon founded Xcelerate Physical Therapy, Inc. in the Conejo Valley of Ventura County, with locations in Thousand Oaks/Westlake Village, Moorpark and Seal Beach. He currently shares his time between the Westlake Village area and Seal Beach Physical Therapy. Brandon enjoys the same one-on-one approach of his colleagues, while incorporating his extensive spine and Athletic training experience into educating his patients to “help themselves” towards successful outcomes.

 

対談3

 

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