今月13日、日本言語聴覚士協会は、COVID-19感染予防のため、臨床業務における留意点を公開した。
言語聴覚室は施設基準から狭くかつ密閉状態にあり感染リスクが高いため、訓練は病棟、談話室など開放的な環境下で行うなどの工夫を検討する必要がある。
臨床場面においても、口形呈示や模倣が必要な場面でもマスクを外さない、飛沫やエアロゾル発生の可能性のある評価・訓練手技は極力避ける等の注意が書かれている。
病院内での集団感染のニュースも報道されており、訓練を行うに当たっては十二分に注意して行うことが求められている。
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▶︎ https://www.japanslht.or.jp/article/article_1211.html