【第三次作業療法 5ヵ年戦】2021 年度重点活動項目ーOT協会ー

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一般社団法人日本作業療法士協会(OT協会)は第5回定例理事会で「2021年度重点活動項目」を決定したー。

 

 新しい生活様式に適応する作業療法実践の推進と作業療法士協会の体制整備のため、OT協会は第三次作業療法5ヵ年戦略の基本方針は継続しながらも、この社会情勢の変化に対応した作業療法実践の姿を示すため、COVID-19 の人の 生活への影響や作業療法実践への影響を調査し対応を進めるとした。

 

▶︎https://www.jaot.or.jp/member/from_assoc/detail/364/

 

今回、「第三次作業療法5ヵ年戦略(2018-2022)」の継続に加え、新規に以下の項目を追加した。

・作業療法士(OT)の技能の向上の取り組みとして、OT学校養成施設連絡会において情報と課題を共有し検討。

・また、COVID-19 を考慮した研修会開催方法の標準化とeラーニング研修のコンテンツ作成の積極的推進で会員の学ぶ機会を確保し拡大。

・作業療法の有効活用の促進に向けた取り組みとして、ICFの活用推進に向け、臨床現場での活用実態及び養成課程での教育実態を把握。

・また、COVID-19 が人の生活と作業療法実践に及ぼす影響について調査分析を実施。

【第三次作業療法 5ヵ年戦】2021 年度重点活動項目ーOT協会ー

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