病院から訪問に転職した理由 ~え⁉そうなの?転職して衝撃的な○○~

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地元に戻り、生まれた街で役に立ちたいという思い

こんにちは。今回私は回復期病棟から訪問看護ステーションに転職を決めた理由と、その後の衝撃的な体験をしたので筆を執らせて頂きます。
2年間は通勤に1時間以上かけて回復期へ勤務しておりましたが、「地元でもっと役に立ちたい」「正直給料が良くて、通勤が楽な方が良いな」という想いから転職をしました。

 

病院(回復期病棟)でのリハビリテーションの 「あ・た・り・ま・え」

回復期病棟での患者様は通常2,3カ月(脳血管では5カ月)の入院の中で病前の生活に戻れるように、また自宅退院という目標をメインに介入してきました。目標達成の為に、

 

①病前の生活など本人やご家族の方に確認

②病前の状態の把握や家屋状況など確認

③自宅退院にあたり何の動作が必要なのかなど情報収集


などを行います。

 

回復期病棟でのリハビリテーションは、基本的に365日毎日介入する為、日々の状態の変化を患者様と共有する事が出来ます。また、運動学習の残った状態で次の介入が出来たり、自主トレ指導も修正点をタイムリーに伝える事が出来たりしておりました。



(そう、、、在宅での現状を知るまでは、これが当たり前であり、毎日介入できていること自体が「超特殊環境」であるという認識を、微塵も思っていませんでした。。。)

 

退院後は、患者様の状態によりますが自宅や施設など様々な形がありました。退院後、家の中や屋外歩行での不安や再転倒の不安など聞かれることがありました。また、退院後に再転倒し、再入院される患者様もいました。

 

なぜ訪問看護に転職しようとしたか

結論から申し上げますと、「回復期病棟は、人生における一瞬の期間でしかなく、患者(利用者)の生活に関しては全く分からなかったから」という理由になります。

 

病院では、患者様の入院から退院まで関わることはできます。が、『退院後の生活がどうなっているか』についてはほとんど関わることが出来ず、退院後どう生活を送っているのかまでは全く分かりませんでした。

 

また、病院に勤務している時に退院後の生活の不安や再転倒し再入院される患者様もいたため、退院後の生活が気になる部分がありました。機能低下が生じており、以前の様に元通りになるわけではない為、理学療法士として患者様に対して何が出来るかを日々熟考しておりました。



その結果、『障害があっても自分らしい生活を送る事が大切である』の結論に至り、「訪問リハビリで患者様の普段の生活を見たい!生活の中でどのような能力が足りないのか、生活を送る上で改善できることを一緒に考えてみたい!」と考えるようになりました。

 

実際の生活での大変なことや自宅環境など改善することでさらに暮らしやすくなるように利用者様やご家族の力になることができればと思います。利用者様やご家族の方が自宅での生活が安全に暮らしやすくなればと思い、訪問リハビリにて関わっていきたいと思いました。

 

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訪問看護/リハビリでは

訪問リハビリは初めてですが、利用者様のご自宅に伺い、普段の生活を見ながら安全に自分らしい生活を送るために住環境整備や機能訓練アプローチを行い、実際に生活を送っている環境で指導ができるため、利用者様だけでなく、ご家族が安心して生活を送ることができるように訪問療法士として関わることができればと思います。

 

また、訪問看護やケアマネージャー、ヘルパーなどと連携を取りながら地域リハビリテーションとして密に関わりを持っていければと思います。利用者様の状態や住環境を把握し、リハビリでの目標を明確に設定し、より良い生活を送るためにリハビリを行う事ができればと思います。

 

これからの目標

利用者様と地域リハビリテーションとして密に関わることができるので、多職種との連携をしっかりと図り、利用者様が良い生活を送ることができるように訪問療法士として関わっていきたいと思います。

 

知識や技術などまだまだ足りない部分はありますが、勉強会や講習会など参加し、知識や技術の向上を図っていきたいと思います。資格なども様々あるため、資格取得も行っていけたらと思います。また、経験豊富や先輩や看護師も大勢いるため、どんどん色んな知恵を盗み利用者へ還元出来たらと考えております。

 

最終的には、利用者の幸せ➡元気な高齢者のいる地域➡将来自分も安心して暮らせる地元にしていこう、と考えています!私の野望が全て叶えられそうな訪問看護事業所が川崎市多摩区にありました!事業所を選んだ理由の一つに、「休みがとても取りやすい」点があります。

 

正直、以前の職場でも有休は問題なく使用できていたので、会社説明を見ている段階では、「おおー、、まあまあ、、、スタンダード、、、普通じゃないかな」程度の印象でしたが、実際に職場見学で話を聞いた時や入社後に先輩職員さんに話を聞いたところ、「毎年10連休以上取る職員が二桁はいるし、過去1年間で育休をとった男性職員が8名もいるよ!」と聞き、正直テンションが上がりました!

(訪問看護の全職員が46名で、そのうち男性職員が16名の為、半分の男性職員が1年以内に育休を取得しているとは、、、というか、同時期に出産多いな。とも 笑)

 

Luxem訪問看護リハビリステーションでは、他にも魅力がモリモリです。回復期病棟から転職して入社したリハビリ職員が多数を占めていることも安心材料でした。

 

川崎市多摩区、麻生区、高津区、宮前区や、世田谷区、狛江市など小田急線ユーザーで転職を考えている理学療法士作業療法士言語聴覚士がいたら、まずファーストチョイスはLuxem訪問看護を検索する事をこっそりおすすめしておきます。

 

訪問のステージで活躍できる療法士を募集しています!

現在Luxemでは、地域からの依頼案件の増加や業務拡大につき、PT/OT/STを募集しています。キャリアアップ・働きやすさ・勉強できる環境・通勤のしやすさは満足いくはずです!

勤務地:神奈川県川崎市多摩区登戸2706-5 白井ビル3階駅徒歩2分

アクセス:小田急線「向ヶ丘遊園」徒歩5分 *マイカー通勤可

勤務時間:9:00~18:00★業務は1件当たり1h~2h。平均1.6時間

給与:月給25万円〜50万円 インセンティブ1件4000円(71件以上)

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