第1位 腰への負担を減らすバックジョイプラス ポスチャークッション 黒
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なんか面白い動画を見つけました(笑)基本的にこのグッズは動画でも説明がある通り、姿勢を保持するためのツールで、トレーニングという目的で使うものではないようです。
しかし、実際にこれに座ってみての感想としては、座位バランスのトレーニングキットとして使えそうです。ほとんどの場合、座位バランスはどちらかの坐骨を優位に設置させている傾向にあります。
しかし、このバックジョイですとお尻に対してトータルコンタクトされるため、感覚入力にすぐれています。しっかり坐骨支持になりますし、体幹が促通される感覚が味わえました。
※これは個人の感想です。効果には個人差があります
第2位 イモニタ ビューティーシェイプ 足ツボ名人
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よくある健康グッズですが、その効果はツボ押しだけではなさそう。足のリハにおいて、足裏への感覚入力を促すことが良くあります。例えば下腿骨折後のリハにおいて、足裏感覚入力は重要なリハ項目です。
そのような場合、少し古いかもしれませんがタオルギャザーや足の指でものをつかむなどの運動をすると思いますが、これらの感覚入力にプラスαとして使用するのも安価ですしいいと思います。
※これは個人の感想です。効果には個人差があります
第3位 鉄人倶楽部 エクササイズ ピラティス ポール
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毎度お馴染みのポール。手を替え品を替え、いろいろなものが最近では出ているようですが、やはり一本はリハ室に置いておきたいですよね。休憩中に自分たちで使うことが多くなったりしますが。
使い方は説明するまでもないのでありとあらゆる手段として使用できますね。この製品は安いですが、レビューを見ると男性には少し短いらしい。
第4位 フィットネスチューブ
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さてこちらもリハではお馴染みですね。あらゆる種類があります。ただし、この製品の場合はすでに輪っかになっているので、一度結んでそれを取るのに一苦労。。なんてことがないのはいいですね。
個人的には、一番軽いのと二番目に軽いのがあれば基本的にはOKかなと思います!
第5位 バランスボール65cm
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またまたリハではお馴染み。一時期、このようなグッズのブームがありましたが、今はもう少し高級なものがブームですね。もう少し安価で汎用性のあるグッズをPTOTSTなら作れるんじゃないでしょうか。
第6位 EGS エアロビクスステップ 踏み台昇降運動
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これはリハというよりも、フィットネスジムにあることが多いですね。リハでお馴染みなのは大きさの違う台が一つに収納できる、収納上手な昇降台が多いとおもいます。
アメリカのリハ室ですと非常におしゃれな物品が多く、フィットネスジムのような作りです。日本もそろそろデザインというところに着目したリハ室を検討するといいでしょうね。
第7位 鉄人倶楽部 なわとび
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なかなかリハビリでは使う機会がないかな?と思い調べてみました。認知症にいんじゃないかなと思いましたがあまりみあたらず、子供に対する研究が多いようです。
自閉症スペクトラム障害児における長なわとび跳躍動作の効率性についての研究
発達障害児における長なわとび跳躍動作の発達段階についての研究
第8位 WASAI ぶら下がり健康器
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相当昔に流行りましたね!あの頃よりはデザイン的にはイケてます。一見、リハでは使わなそうですが、あったらあったですごく便利です。
例えば、上肢の挙上に痛みがない患者さんに対してですが、この機械に軽くぶら下がってもらい(足は軽くつく)その状態から、少し体幹の回旋運動を入れると遠心性収縮での腹筋トレーニングが可能なのです。
また、脊椎(特に胸椎)の伸展運動が促されるので、かなり重宝されると思います。胸椎の伸展可動域が増えると立ち上がり運動が効率的に行えるので試してみてくださいね!
※これは個人の感想です。効果には個人差があります
第9位 グリッドフォームローラー
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何よりも見た目がかっこいいですね!この色以外にも様々あるのでみてみてくださいね。凹凸があることで筋膜リリースもセルフでできますし、患者さんが持っているとセルフエクササイズの幅が広がりますね。
第10位 ALINCO マルチチューブ
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ここまでくるとまたかと思うようなチューブですね。このチューブの特徴は8字なので使い方は、単純な輪っかよりも広がるかなと思います。ただ、普通のバンドでも8字は作れるので特別特徴的とは言い難いです。
このようなチューブはこのほかにも沢山あります。使用用途によって分けることもよし、一つのものを様々な形にして使うもよし。全ては、目的が重要ということですね。
番外編 パワーブリーズ
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これで本当に呼吸筋が鍛えられて、体幹機能がアップするかはわかりませんが、着眼点が素晴らしいと思いました!機会があったら使ってみようかなと思います!
記事執筆:POST編集部