21日後藤茂之厚生労働相の会見で「オミクロン株による感染が例を見ないスピードで進んでおり、沖縄など一部の地域では、医療従事者が就業できなくなって医療現場の負荷が上がるという状況も見られている」とし、現在勤務している医療機関と異なる医療機関に医療従事者を派遣する場合に、派遣元の医療機関に補助する仕組みがあり、これを高齢者施設にも適用する報告。

その際、看護師等を派遣する場合の補助単価を2,760円から5,520円の2倍に引き上げることを報告した。

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