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ウクライナ情勢に関するステイトメント|PTOT協会

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ウクライナ情勢に関してPTOT協会ともに声明文を掲載した。OT協会は世界作業療法士連盟(WFOT)の声明文に賛同する形で掲載。

ウクライナで発生している深刻な危機について心から遺憾の意を表します。核の問題によ る脅威に関しても、日本は辛い状況を経験しており強く懸念しています。 ウクライナ理学療法士協会には、お見舞いのメッセージをお送りしました。また理学療法 のグローバルコミュニティや WHO をふくむ国際組織がウクライナを支援するよう、世界理 学療法連盟に呼びかけを提案しました。 暴力や争いではなく、世界の平和を望みます。ウクライナの人々や、ウクライナ理学療法 士協会の皆さまの無事を心から祈っています。

公益社団法人 日本理学療法士協会

会長 斉藤秀之

PT協会▶︎https://www.japanpt.or.jp/info/asset/pdf/JPTA_statment%20for%20crisis%20JP-Eng%20fin%2020220308.pdf

世界作業療法士連盟(WFOT)は、安全かつ平和に目的的・主体的な生活を営む人々やコミュニティの権利を侵害するあらゆる行為や状況に対して強く非難の意を表する。

我々は、公正かつインクルーシブな社会の基盤である、本人が望む作業に従事するという人の権利を侵襲する行為を大変遺憾に思う。

作業の権利を脅かす世界的な状況には、武力紛争や人災、貧困、疾病、社会的差別、強制退去が含まれる。さらに、作業の権利は、文化的信念や慣習、地域の状況、制度的権力や慣行によって左右される。

我々は国や地域の作業療法団体の連合体として、世界の健康と安寧を向上させるために協力し合っている。世界作業療法士連盟(WFOT)は、国連の世界人権宣言を全面的に支持し、教育、権利擁護、人道的支援を通じて保健医療制度へのアクセスを保護するために世界保健機関(WHO)を含む国際協力団体と協力していく。

国際的な作業療法のコミュニティとして、我々は専門職として団結し、人権と作業的公正を擁護することをここに宣言する。

OT協会▶︎https://www.jaot.or.jp/about/topics/detail/550/

ウクライナ情勢に関するステイトメント|PTOT協会

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