【脳卒中シリーズ】痙縮(痙性)は注意によってコントロールできる?

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お読みいただいてる皆さんありがとうございます。理学療法士の唐沢彰太です。脳卒中の後遺症で、最も頻繁に出会うと言っても過言ではない「痙縮(痙性)」ですが、その原因はまだはっきりとしていません。ボトックスを使用した治療はありますが、リハビリでの介入方法も確立されていません。そこで今回は、過去の論文も参考にしながら予測による痙縮のコントロールの可能性について書いていきます。

痙縮は伸張反射の異常

 痙縮は、他動的に関節を動かした時に抵抗を感じる現象で、関節を動かす速度が速ければ速いほど抵抗感が強くなる特徴があります。これは、筋紡錘を中心とした伸張反射の機構によるもので、痙縮はこの伸張反射が異常亢進している状態になります。

 

重要なのは、「他動的に動かした時」に出現する現象であることです。つまり、自分で関節を動かした時には、痙縮は出現せず、運動を邪魔しない患者さんもたくさんいます。

 

伸張反射は予測によって抑制できる

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【脳卒中シリーズ】痙縮(痙性)は注意によってコントロールできる?
Yoko
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