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小川(PT)議員これまでの取り組み報告|「経済財政運営と改革の基本方針2022」(骨太の方針)

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7日「経済財政運営と改革の基本方針2022(骨太の方針)」が閣議決定された。それを受け、理学療法士連盟組織代表の小川かつみ議員はこれまでの取り組みと成果を報告した。

小川議員HP▶︎https://ogawa-katsumi.com/?p=3592

「(社会保障分野における経済・財政一体改革の強化・推進)」の項目においては、「早期発見・早期治療のため、疾患に関する正しい知識の周知啓発を実施し、感染拡大によるがん健診受診の実態を踏まえ、引き続き、受診勧奨に取り組むとともに、政策効果に関する実証事業を着実に実施するなどリハビリテーションを含め予防・重症化予防・健康づくりを推進する」

すでに2期目の自民党公認となった小川議員、平成28年の第24回参議院選挙に初当選され6年たった今、これまで国政で全く取り上げられなかった「リハビリテーション」「理学療法士」「作業療法士」「言語聴覚士」の用語が徐々に使われるようになってきたと報告。今回の「骨太の指針」においても、

(1)公的価格の費用の見える化に関する記載において「賃金の引き上げ」や「処遇改善」を注記から本文へ格上げ

(2)原案になかった「リハビリテーション」の文言を追記

の上記2点、特に「リハビリテーション」の文言追加は大きな一歩となると語った。さらに今年2月、悲願ともいうべき「リハビリテーションに関する小委員会」が党厚生労働部会内に設置されたことを取り上げ、国政にリハビリテーション職種がいることの重要性を実感と合わせて報告した。

いよいよ来月に迫った参院選に向け、この成果を理学療法士ないし作業療法士、言語聴覚士含めリハビリテーションに関わる全ての人が理解し、個人個人が選挙に臨むことが期待される。

【合わせて読む】

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