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「失ったもののあまりの大きさに押し潰されそうな思い」|小川氏落選後の心境を綴る

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11日第26回参議院議員通常選挙の結果を得て、落選となった小川氏は自身のFBで心境を語った。6年前、初当選を果たした際に獲得した票は130,101票で当選。2019年には2名の理学療法士が争うかたちで始まった参院選でPT連盟組織代表は100,005票で落選。そして今回、前回を上回る票数である118,246票を獲得するも455票という僅差で落選となった。

 

今回の結果により、2009年衆議院議員として初めて山口和之氏が理学療法士として国政の場に立ってから約10年ぶりに国政の場に療法士の姿はなくなった。2024年度は6年に1度の医療・介護・障害のトリプル改正が行われる。お世辞にも追い風とは言えない今、落ち込んでいる暇もない。もう一度この経験を見つめ直し、国政に療法士を送り込めるよう前向きに療法士一同向かうべき時なのだと思う。そのためにも、連盟から発せられる総括が待たれる。前回の総括を踏まえ前向きな報告を期待したい。

▶︎小川氏FB

「失ったもののあまりの大きさに押し潰されそうな思い」|小川氏落選後の心境を綴る

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