1.訪問看護/訪問リハビリ こんなのあれば便利なはず!(妄想編)
本人家族とのコミュニケーションツールアプリ
訪問業務に限った事ではありませんが、利用者本人・家族・医療従事者のそれぞれが今後の方針なども含め、意思表示が出来るアプリがあればと思います。クラウドSNSなど既にサービスはありますが、業者の種類が多く、統一できていない為、利用する側は色々な業者のアプリを使用しなくてはなりません。国が統一してアプリを出し、利用側も意思表示をしやすいフォーマットなどがあればもっと普及するのでは、、、
★訪問看護がこう変わる
➡利用者や家族の本音を聞き出すことが難しい場合や家族とは日中のお仕事の都合で連携が取れない事も多くあります。そんな時、クラウドでやり取りが出来れば、お互い楽ですよね!また、意思表示も選択制にすれば、かなり円滑にいくと思います。
未来のロボットスーツ
これを言ってしまうと、「万能薬があれば良いじゃん」になってしまいますが、現実的な話で。脳からの指令を受診し、身体に指令を送るロボットスーツで、なおかつ、感覚フィードバックがついていれば尚のこと良し!現在既に存在しているロボットスーツが筋電を拾い、それを増幅した出力をスーツに反映されているので、これは直接脳の電気信号を拾う形です!また、似ている物としては、電動車いすの衝突防止機能付きのものです。電動車いすを検討している際に、自宅内や屋外で物や人にぶつかるリスクがあり導入をあきらめざるを得ないケースを多く見てきました。こんな機能早く欲しいですね。
★訪問看護がこう変わる
➡実際に訪問現場では、「移動が問題」となるケースが非常に多い傾向にあります。ここで出た、ロボットスーツや衝突しない電動車いすなどがあれば、在宅でのQOLも上がり、アプローチも変わってきます。
ポータブルな検査道具
通常は医療機関でのみ使用しているような、MRIやX線、内視鏡や胃カメラなどこういった機器が「ポータブルかつ誰でも使える」ような仕様であれば!訪問の現場では、脳画像や骨折箇所の写真が確認できない状態で介入する事が非常に多いので、こういったものがあると、より正確に評価が出来そうですね!
★訪問看護がこう変わる
➡受診する手間が省けたり、看護師やリハ職種が検査し、医師に報告する事が出来るので、よりスムーズにケアや処置などが行えます。また、アクシデントの際にはすぐに判断が出来ますね。
訪問業務には結局はこれ!
ドラえもんの道具でもっとも有名な、「どこでもドア」 でしょう!
★訪問看護がこう変わる
➡訪問に関しては、移動時間がネックになりますし、緊急の訪問の際もいち早くうかがえるので、これがあれば双方安心感は高いでしょう。
2.あなたはいくつ知ってる?最新機器
①その名も「超聴診器」
一般的な聴診器とは違い、
・患者の胸に置くだけ
・離れた場所でもデータ確認可能
・心音も心電もAIが分析し可視化したデータが見れる
AI搭載の「超聴診器」で医療を変える、鹿児島スタートアップの挑戦 | 日経クロステック(xTECH) (nikkei.com)
②点滴スタンドはもう古い!
みなさま、まだ点滴での移動の際に点滴スタンドを使用しておりますか?今は、スタンドを使用せずとも、ベストを着るだけで移動の時にスタンドを運ばずともすみます。その名も、「点滴ベスト」!この製品の凄い所は、両手がフリーハンド・狭いトイレでも問題ない・スタンドの店頭が無い。ぜひ、運用のご検討を!
世界初!点滴時に使用するキャスター付きスタンドに代わる特許取得の点滴ベストで看護師や患者のストレスを軽減。|株式会社スズキ繊維のプレスリリース (prtimes.jp)
③眼鏡型ウェアラブルデバイスで、認知症発見?
まだ、開発中とのことですが、画期的な認知症の評価機器が生まれそうです。メガネの様にかけることで、眼球の動きや身体の動きを検知し、認知症疑いを発見できる機器のようです!今後の商品化に期待ですね!
④センサー搭載オムツ
次は、自宅での介護者の負担軽減や病院施設などでの介助頻度軽減につながる最新機器です。オムツ内に極小のセンサーが搭載されており、排泄を記録し頻度やパターンを分析し適切な介護計画を立ててくれるものです。これがあれば、介護頻度も減り、自立支援も効率的に行えます。
排せつ記録を自動化、オムツ用使い捨て排尿検知センサーを開発:医療機器ニュース - MONOist (itmedia.co.jp)
ここまで、いかがでしたでしょうか?あったらイイナという医療機器を考えるだけでも楽しいですが、本当に重要なのは、その発想を「現在あるリソースを使い、最大効率で良い結果を出す」という方針に繋げていくことです。こういった発想から、極力ベースの高い働き方が出来るステーションをご紹介いたします!
3.夢のような訪問看護ステーション
神奈川県川崎市に「Luxem訪問看護リハビリステーション」があります。多摩区(小田急線向ヶ丘遊園駅)、麻生区(小田急線柿生駅)、宮前区(田園都市線宮崎台駅)の3店舗展開しており、法人内で居宅介護支援事業所も3店舗、デイサービスも3店舗運営しているので、安定感抜群です。現在も看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士を増員中で、事業拡大中の勢いのある訪問看護ステーションです。
*こちらから応募→入職されると祝い金(正社員10万円、パート3万円)がもらえます。
▶︎https://recruit.luxem.co.jp/
Luxem訪問看護ステーションでは、
・制度変更や業界の情報にいち早く対応した体制
・入社時に研修を2.3週間行うため、制度の学習や訪問の基本を学べる
・協会等の代議員や理事を務める職員なども在籍
・人員も多く、サービスが厚い
(男性職員が育休をとりやすい。別記事参照:育休が最高にとりやすい職場ー全国平均〇〇倍の育休取得率ー)訪問看護をするなら是非見学だけでもお越しください。