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【衆院選】東克哉氏(理学療法士)が広島3区から立候補──新党「中道改革連合」公認、激戦区の構図固まる

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理学療法士であり現職の衆議院議員、東克哉氏(44)が1月25日、次期衆院選において広島3区から立候補することを正式に表明しました。立憲民主党と公明党の合流による新党「中道改革連合」からの公認となり、前回敗れた小選挙区での議席獲得を目指します。

中道改革連合・東克哉氏が会見「解散の大義」問う

1月25日、広島県庁で行われた記者会見において、東克哉氏は次期衆院選への出馬を表明しました。東氏は、神戸市長田区出身の理学療法士であり、広島大学大学院博士課程前期を修了。2024年の第50回衆院選では広島3区で敗北したものの、比例中国ブロックで復活当選を果たし、田中昌史氏(参議院)、山口和之氏(参議院)に続く「3人目の理学療法士国会議員」として国政の場に立ちました。

今回の会見で東氏は、解散総選挙の大義について鋭く言及。「解散により2026年度予算の成立が遅れ、経済対策などに深刻な影響が出る」と政府を批判しました。 また、政策面では以下の点を争点にする考えを示しています。

  • 企業・団体献金の規制強化

  • 非核三原則の堅持:官邸筋から出た「核保有をすべきだ」との発言に対し、「広島に住む者としてあり得ない」と強く訴えました。

広島3区の構図激変|かつてのライバル・斉藤氏が支援へ

今回の広島3区は、政界再編の象徴とも言える激戦区となります。 最大の特徴は、自公連立の解消と、立憲・公明による「中道改革連合」の結成により、対立構図が根本から覆った点です。

「中道改革連合」の戦略

前回選挙(第50回)で東氏と議席を争い、小選挙区を制したのは公明党代表(当時)の斉藤鉄夫氏でした。しかし今回は、両者が同じ「中道改革連合」に属することになります。 資料によると、斉藤氏(73)は今回、小選挙区を東氏に譲り、自身は比例中国ブロックへ回る方針を表明。かつてのライバルであった東氏を、斉藤氏ならびに公明党支持層が支援するという、異例の選挙戦が展開されます。

自民党は独自候補を擁立

一方、自民党は方針を転換しました。かつての「河井克行元法務大臣夫妻による大規模買収事件」以降、同区での候補者擁立を見送り斉藤氏に譲ってきましたが、連立解消を受け、独自候補の擁立を決定。比例中国ブロック前職の石橋林太郎氏(47)を小選挙区に立て、中道改革連合に対抗します。

各党の候補者と今後の展望

広島3区では、与野党入り乱れての激戦が予想されます。現在判明している立候補予定者は以下の通りです。

  • 東 克哉 氏(中道改革連合・前職・理学療法士)

  • 石橋 林太郎 氏(自民党・前職)

  • 高松 史子 氏(共産党・新人)

  • 田中 淳子 氏(参政党・新人)

  • 玉田 憲勲 氏(無所属・新人)

理学療法士としての専門性を持ちながら、政界再編の渦中で小選挙区の議席を狙う東氏。斉藤鉄夫氏の組織票がどこまで東氏に流れるかが、勝敗の鍵を握ると見られています。 リハビリテーション専門職の職域拡大や処遇改善にも関わる国政の動向に、引き続き注目が集まります。

本記事は2026年1月25日時点の情報に基づいています。選挙情勢や候補者の動向については、続報をお届けします。

【衆院選】東克哉氏(理学療法士)が広島3区から立候補──新党「中道改革連合」公認、激戦区の構図固まる

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