日本医療政策機構(HGPI)は25日、AI診断支援の社会実装に向けた論点抽出ペーパーを公表した。プログラム医療機器(SaMD)を含む医療AIで産官学民が議論すべき6つの論点を整理。27日に仁木博文厚生労働副大臣に手交した。専門家会合は4月17日開催。
論点は(1)エビデンス構築、(2)PMDA審査体制と薬事制度、(3)市販後運用、(4)市民・患者の理解と信頼、(5)保険償還の「谷」と経済的インセンティブ、(6)データ活用基盤と希少疾患領域の開発促進——の6領域。
論点の一つは「谷」の構造。薬事承認から本格的な保険償還までエビデンスが定まらず、診療報酬で評価しきれない期間が生じやすい問題を指す。






