変形性股関節症に対する運動療法は、痛みと身体機能をわずかに改善するものの、その差は臨床的に意味があるとは考えにくい。国際的な文献レビュー組織コクランが、18試験1368人をまとめた更新版のレビューで報告した。2014年以来12年ぶりの改訂で、公開は23日付。何と比べるかによって効果の見え方が変わることも、あわせて示された論点。
レビューは2009年に初版が出て、2014年に一度更新されている。今回は2013年2月から2025年2月5日までに公開された研究を検索した。検証対象は陸上での運動療法で、周術期のプログラムや振動療法などは除外している。






