誰もが担当する患者さんのリハビリがうまく進んでほしいと願います。行ったプログラムで期待したように変化したときは「やった!」という気持ちにもなりますが、臨床では予想していないことも起こります。そんな時でも「想定内です」とかつてのインフルエンサーのように意地を張りたくもなります。しかしリハビリの工夫次第で、患者さんにとっての「想定外」がリハビリへのイメージや取り組みを変える劇薬にもなるのです。そのdriving forceとなるのがドパミン。読んだ方にとって想定外になること必至の記事です。
胸郭は12対の肋骨、12個の胸椎、1個の胸骨により構成され、上半身重心位置が存在します。そこで今回は肋骨の回旋偏位から矢状面および前額面、水平面の上半身重心位置を予測していきます。
一日中ハイヒールを履いていると足が痛い、腰が疲れる…といった経験が、ほとんどの女性にあるのではないでしょうか。学会などで年に数回しか履かないパンプスを履いて、靴擦れを作ったセラピストも多いはず。そんな悩みを持つ患者様を担当した経験のあるセラピストも、多くいるのではないでしょうか。今回は女性セラピストたちに、リベラシオン・インソールを紹介します。

お蔵入りとなっていた背臥位から歩行動作を予測する10の筋緊張評価(後編)です。リクエストをいただきましたので解説させていただきました。後編となる今回は腰部から下肢の筋群から歩行時の代償動作や重心位置を予測していきます。
スマホを持つことで変化するかもしれないバランス機能。その理由についてハイハイ動作から解説していきます。
変形性膝関節症の痛みは最近の研究により、変性や変形による筋骨格系・侵害受容性の痛みだけではないということがわかっています。「中枢性感作」「神経障害性疼痛」「一次性慢性疼痛」をキーワードに、膝OAの痛みについてまとめてみました。運動療法だけではなく薬物についても知り、主治医との議論に役立ててみてはいかがでしょうか。ウサギから作られる薬って何??長期化した膝OA患者さんの「膝機能だけを診なくなる」こと必至の記事です。

多くの人が1日1時間以上は使用している携帯電話。実は、そのスマホの持ち方によってバランス機能が低下しているかもしれません。今回はその関係について解説していきます。
手関節橈尺屈時には近位手根骨列が側方偏位および回旋いたします。なぜこのように特異的に動いて関節運動を遂行させるのでしょうか。 その理由はやはりハイハイ動作にあります。
「慢性疼痛には認知行動療法」は多くの理学療法士に周知の事実。しかし、認知行動療法は具体的にどうしたらよいのか、導入も相談もできない病院や施設もあると思います。本来は臨床心理士が行う認知行動療法。その良いとこどりをして、運動器理学療法士の専門性である「身体機能評価」と「エクササイズ」に落とし込んでみました。理学療法って意外と認知行動療法的なんだねと実感できる記事です。