こんにちは!火曜担当の眞田です!
今回は私自身の近況をご報告できたらと思います。
そして本日で最後の運動器7の記事となりました。
主にパラリンピックに関連することを書かせていただきました。このような機会をいただいたPOST様に感謝です。
7月からバスケットボールB1リーグのチームで理学療法士として働いております。
2019-2020シーズン10月からの開幕に向けて今はチーム練習、トレーニングなどを積んでおります。
日々現場で過ごして思うのは、スポーツ現場にも我々療法士の役割があると感じております。
まだ開幕していないため、これからみえてくるものがあるかと思いますが現在チームで行っている主な役割は
・チームウォームアップ前の個人ウォームアップ
・テーピング
・ケガ人の状況把握やチームドクターとの連携、競技復帰プランを立案
・練習参加できない選手の別メニュー実施
・ケガ予防のメディカルチェック
・疲労に対するケア
・チームウォームアップ
・補強のランメニュー
・選手がケガした時、病院に同行
など。
例えば、ウォームアップなどは、コーチングスタッフがどのようなメニューから練習に入るのかによって、心拍数の上げ方やウォームアップにかける時間・メニューが変わってきます。
どのようなメニューで組み立てて、実施するのかも試行錯誤しながら過ごしております。
補強のランメニューではバスケットボールの競技動作に多い切り返しやスプリント、ジャンプからの着地動作、コンタクトプレーなどのトレーニングを行います。
9月からプレシーズンマッチが始まり10月から来年4月まで60試合あります。その中で勝ち負け、アクシデントに限らず、チーム状況は良いときもあれば悪いときもあると思います。