回復期リハビリ病棟、退院後も6割超の患者は、「リハビリや機能訓練が必要」。

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今月21日、厚労省は入院医療分科会を開催し、回復期リハビリテーション病棟の退院後のリハビリ提供状況について議論が行われたー。

▶︎平成29年度第4回入院医療等の調査・評価分科会議事次第

 

回復期リハビリ病棟退院後も、6割超の患者は、「リハビリや機能訓練が必要である」ことが分かっている。外来リハビリや通所リハビリ、デイサービス、訪問リハビリなど患者に応じて様々なサービスを利用していることも分かっている。

 

ただ別の研究結果によると回復期リハビリ病棟からの退院時と退院後1か月とで患者のADL(FIM運動項目の合計点数)を比較すると、後者で有意に低下してしまっている」とされており、退院後に訪問リハビリや外来リハビリを受けた群では「ADLの低下は見られない」が、退院後に通所サービスを受けた群では「ADLが低下している」と報告されている。


今後は、回復期リハビリテーション病棟において、退院後にもリハビリテーションを提供できる体制の確保に向けた評価項目の検討が課題だ。

 

充実加算のようにリハビリの"量”だけが指標になるのではなく、”質”的な評価を重要視することが必要なのではないか。

 

 

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回復期リハビリ病棟、退院後も6割超の患者は、「リハビリや機能訓練が必要」。