【10月】に一番読まれた記事はこれだ

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第5位:回リハ病棟での心リハ実施を認めてはどうか|入院医療分科会

編集部コメント:現在次期診療報酬改定のための入院医療等の調査・評価分科会議等が行われています。この中で、我々療法士に関わる内容ととして、回復期リハにおけるFIM利得問題の話題が取り上げられています。その中で、心リハ実施状況が他疾患に比べ低く、単位取得や基準の面で低い傾向にあるのではないかと指摘されています。一方で心リハのニーズは増え続けています。

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第4位:公定価格のあり方を抜本的に見直す|後藤新厚生労働大臣 会見

編集部コメント:10月5日新たに厚生労働大臣に任命された後藤茂之厚生省は会見で「公定価格のあり方を抜本的に見直す」と述べた件に関して、岸田新総理の会見での発言「関係大臣と協力しながら、医療、介護、保育などの分野で働く労働者の所得向上のために、公定価格のあり方を抜本的に見直す」という指示のもと、実行するという。岸田総理の会見では、我々療法士の資格名は取り上げられなかったが、今後も注目される内容です。

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第3位:関節可動域表示ならびに測定法改訂|20224月改訂

編集部コメント:なぜ今更?と思う療法士も少なくないと思いますが、国際基準に準ずる改定という点においては当然の改定であると思います。この改定による国試への影響は、第56回PTOT国試においてはないと考えられます(2022年4月に改訂されるため)。次回以降は注意しておきたいところだと思います。

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第2位:120分未満の補完代替リハビリにアウトカム評価としての加算を設けてはどうか|地域包括ケア病棟協会

編集部コメント:診療報酬上、リハビリテーションの評価は「1単位20分以上」「個々の患者への実施」「機能訓練室での実施」などの要件に沿って行うことが求められているいますが、1回20分未満(補完代替リハビリ)も実施されている現状があります。これに対して、「1回20分以内、1日数回、1週間以内の短期集中リハビリテーション」を行い、成果に対してアウトカム評価としての加算を設けてはどうかという提案が行われています。

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第1位:医師からPTOTSTへのタスク・シフト/シェアの具体例を通知|厚労省

編集部コメント:医師の時間外労働時間が多い問題に対して、上限を設ける代わりに他職種へのタスクシフト・シェアが徐々に行われ始めています。今回はその具体例が厚生労働省から通知されました。理学療法士の内容をみると「あれ?これまでやっていたよな?」というようなレベルのシェアとなっています。理学療法士においては、この通知によって職域拡大となるような新たな取り組みとまではいかないようです。

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