リハ系企業5社による合同会社説明会
平成28年9月25日(日)新卒者向け、11月13日(日)既卒者向けで、名古屋駅の<モテット名古屋>で会社説明会を行う。
誰が?
愛知県・岐阜県の理学療法士が代表を勤める企業5社だ。
参加企業は
・愛知県のリハビリテーション企業のパイオニア
『株式会社ジェネラス』(愛知県名古屋市)
・少子高齢化に負けない街づくりを推し進めている
『合同会社ThinkBodyJapan』(愛知県名古屋市)
・子どもに特化した訪問看護事業・通所事業
『合同会社Loving Look』(愛知県岡崎市)
・地域で訪問事業を行い、今年10月より通所介護事業を開始する
『合同会社iLIFE』(岐阜県瑞浪市)
・介護保険事業のみならずセミナー事業・出版事業でリハビリテーションをかたちにする
『株式会社gene』
となっている。
病院と生活期はまったく異なるものなので
すごく、傲慢な言い方だと思うけど、少し過激な伝え方をする。
「まだ病院で消耗してるの?」と。
誤解してほしくないのは、病院勤務をディスっているわけではない、ということだ。
病院には病院のとてもとても大切な役割(代替不可能な)があり、それは、地域医療にとって、中心的役割を果たすものだと思っている。
ただ、いつかは在宅に行きたいとか、地域の分野で働きたいと思っている人がいたときに、この言葉を伝えるべきだと思っている。
なぜか?
医療モデルでの関わりの経験を生活モデルの現場で活かすのは、少し骨が折れるからだ。
400m走の練習だけをして、マラソンに挑戦するようなことは誰もしない。
マラソンにはマラソンの走り方がある。
400m走の経験は、全く無駄にはならないけど、効率が悪い。
医療モデルで患者さんとしてクライエントを捉えたときに、医療モデルとしては改善可能性はほぼないという人でも、生活のあり方は無限大に変化することができる。
そのための方法論として、理学療法・作業療法・言語聴覚療法があるのである。
経験という強み
もうひとつ、言うべきことがある。
今回の会社説明会の企業の社長は、すべてリハビリテーション専門職だ。
当たり前の話をする。
僕も含め、今回の企業のすべての社長は、リハスタッフとしての苦しみ・喜び・やりがいを経験したあとで、会社経営をしている。
現場の気持ちを理解して、その上で目指す方向を指し示すのか、それとも現場を知らないおじさんに指示を出されるのか?
どちらがいいのかは、言わない。
ただ、僕たちは、リハビリテーションの現場の苦しみと喜びと楽しさと悲しみと面白さが骨身にしみていて、会社経営をしている。
そのことだけ、伝えたいと思う。
地域リハビリテーションは素晴らしい経験ができるフィールドです。
ぜひ、あなたを待っている人のためにお力をお貸しください。
では、当日お待ちしております。
(理学療法士・株式会社gene代表取締役 張本 浩平)
PT・OT・ST・介護福祉士のための合同会社説明会
【新卒者向け】
2016年9月25日(日) 10:00~16:50 (開場9:30~)
【既卒者向け】
2016年11月13日(日) 10:00~16:50 (開場9:30~)
【会場】
モテット名古屋(愛知県名古屋市中村区亀島1-4-4)
【参加費】
無料
【参加企業】
◆株式会社ジェネラス(愛知県名古屋市)
訪問看護・リハビリテーション/デイサービス/高齢者支援事業 など
◆合同会社Think Body Japan(愛知県名古屋市)
訪問看護・リハビリテーション/地域支援事業
◆合同会社Loving Look(愛知県岡崎市)
こどもに特化した訪問看護・リハビリテーション/障害児通所事業
◆合同会社iLIFE(岐阜県瑞浪市)
訪問看護・リハビリテーション/デイサービス
◆株式会社gene(愛知県名古屋市)
訪問看護・リハビリテーション/デイサービス/医療従事者向けセミナー・出版事業
【詳細】
http://www.gene-llc.jp/secretariat/?id=1472179437-491266
・上記計5社・全30事業所の会社紹介
・各社ブースにて事業説明
・ミニセミナー開催
※要事前予約/服装自由/履歴書不要/途中の入退場可/参加費無料
【予約・お問合せ】
https://fs219.xbit.jp/n954/form9/
または、株式会社gene(TEL 052-911-2800)まで