ざっくりPOINT
■今季からオランダ2部リーグのテルスターに入団したMF山崎直之(25)が、すでにマン・オブ・ザ・マッチを2度獲得するなど、チーム内で存在感を示している。
■スランプの脱出には、2人の理学療法士、大曽根聡さんと永田将行さんと出会って「赤ちゃん体操」をするようになったのは大きかったです。
■ 赤ちゃん体操はアスリートというより、人が生きていく上で大事なんです。みんな若かりし頃に戻りたいじゃないですか。プラス、(アスリートとしては)筋肉をつければいい。赤ちゃん体操の基礎ができたら、ある程度、フォームが決まっているんです。
詳細を読む(引用元):Sports navi
POST編集部コメント
プロサッカー選手がスランプの脱出のきっかけとして理学療法士が指導した「赤ちゃん体操」を挙げています。
加えて、サッカーのためだけでなく「生きていくため、健康になるために必要なこと」とまで話をしている点は興味深い点です。
療法士はクライアントに断片的に関わるのではなく、より継続して効果をもたらす指導をしていく必要があります。
これはスポーツ領域に関わらず多くの領域で共通していることです。
そうした場合、やはり「生きていくためにどうしていくべきか」という点まで見据えた指導というものが必要になるのかもしれません。
文責
POST編集部 細川寛将