障がい者の就労支援事業の現状【作業療法士|岩下琢也 先生】

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―― 障害者らとの飲食事業は儲かってる? 

 

岩下先生 「儲ける」のが目的でもないので、正直、現時点では儲かっていませんm(_ _)m 

 

元々、何故飲食をしたのかというと飲食の仕事を希望している障がい者がいたことと、大手のFC(フランチャイズ)に加入すれば、作業療法的にいうと、構成的で自由度の低い作業、仕事を提供できるのではないか、と思ったからです。

 

なんせ、大手FCはマニュアルが徹底していますから。 

 

「野菜炒めを作ってください」というと何からどうやったらいいかわからずできない方も多いですが、「このような手順、ルールを守って野菜炒めを作ってください」と指示すれば、マニュアル化していれば作ることができるのです。 

 

これは作業療法的な事業展開なのですが、作業療法は作業の幅が広がれば広がるほど、治療の幅が広がります。

 

ですから、私たちの就労支援事業(株式会社クリエイターズ)の方針として、浅く広く事業展開を行なっています。 

 

 

―― 今後のビジョンは? 

 

岩下先生 医療介護分野など、社会保障サービスの変化はものすごく速く変化しているように思うんです。

 

この変化スピードと人の成長スピードが、ミスマッチしているように思います。 

 

言い方悪いですが、人の成長や価値観の変化が本当に追いつくのか、と懸念しています。 

 

特に医療-介護業界の専門職は変化より「安定」の価値観が強い方が多いと思います。ただし、今後は変化をしないと安定も無い、と思っています。(成長には変化が必須なので) 

 

ですから、今後のビジョンとしては成長し続けることと同時に、安定や定着した場所を築くというのも、これからは大事になってくると思っています。

 

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岩下 琢也 先生

作業療法士 / 相談支援員 / 福祉住環境コーディネーター2級

株式会社クリエイターズ   代表取締役
プレジャーフーズ株式会社       代表取締役

藤田保健衛生大学リハビリテーション専門学校卒
金沢大学医学部保健学科作業療法専攻卒

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障がい者の就労支援事業の現状【作業療法士|岩下琢也 先生】
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