長距離マラソンを趣味にしている方に警報である。
最新の研究によると、マラソンに参加したランナーの82%に急性腎障害の症状が出ているそうだ。
■ 2015年にコネチカット州ハートフォードで開催されたマラソン大会の参加者から、血液と尿を採取して分析した。するとランナーの82%が、軽度の急性腎障害にかかっていることが分かった。
■ 全米腎臓財団によると、この腎臓障害によって脳や心臓、肺など他の臓器に悪影響を及ぼす可能性もある
(引用元: Newsweek|マラソンでランナーの腎臓が壊される)
マラソンによって心肺機能に変化が生じることは分かっていたが、腎臓もストレスで影響を受けることが判明した。
しかし、当然ながら適度なランニングは身体に及ぼすメリットは大きい。長期的な有酸素運動が糖尿病性腎症を改善することも分かっている。
もし42,195kmにチャレンジする方は、前後に無理をしないようにして、なるべく身体の負担を軽減するように心がけが必要だ。
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