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福田亮先生−理学療法士(PT)+鍼灸師−

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理学療法士を目指したきっかけ

 理学療法士になろうと思ったきっかけは、よくあるきっかけで自分自身が怪我をしたときにお世話になった先生が治療している姿に憧れて自分もこのように人の役に立てる仕事をしてみたいと思い、この仕事を検索してみました。実際にこの仕事がこんなにも大変な仕事だったとはと思う場面もたくさんありますが、それよりも患者さんのよくなったときや自分に頼ってくれる姿をみるとそんなことなど吹っ飛びもっと力になれるように頑張ろうと思う日々です。

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現在の仕事

現在はクリニックで外来リハ・訪問リハを中心にリハビリを行っています。外来リハでは若年者から中高年の急性期から慢性期まで、運動器疾患を中心に治療からコンディショニング・運動指導まで幅広い領域で日々仕事をさせていただいています。いつまでも評価の大切さを身にしみて感じながら毎日治療に育んでいます。週末はConditioning Room-Sの活動のお手伝いをさせてもらっています。

キャリアアップとは? そのために”今”行っていること

正直、毎日の仕事の中で「キャリアアップ」という部分を意識して仕事を行ったことがないので、僕自身今行えていることが「キャリアアップ」に繋がっているかはわかりませんが、イメージとしては地位を上げることや経歴を上げるという感覚である。理学療法の世界の中で私自身はそこに「キャリアアップ」を求めるというよりも、自分自身が身に付けた知識や技術をいかに患者さんや地域に発信していき、理学療法士はこんなことができるのかということを知っていただき世の中に貢献していくことが大切なのではないのかなと感じています。今現在の自分の考えですが…経験を重ねていくことで感じ方も変わってくるかもしれないですね。

リハビリ職を目指す学生の皆さんへ

今まで頑張ってきたこと、普段から積み重ねてきたことが仕事をしていく中でいろんな場面で生きてくると思います。無駄なことはないと信じて今やらなければいけないことをしっかり認識しながら過ごしていれば大丈夫だと思います。リハビリの世界は人とふれあっていく場所です。相手を思いやる気持ちを大切に日々努力しましょう。  

福田亮先生の経歴


職業:理学療法士 鍼灸師



病院名:医療法人一裕会 辻クリニック

経験年数:5年目

出身校:関西医療学園専門学校

福田亮先生−理学療法士(PT)+鍼灸師−

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