厚生労働省は今月14日、人口10万人当たりの年間死亡者数を示す平成27年の「年齢調整死亡率」を発表したー。
それを元に、「死亡する人が少ない県はどこなのか」、死亡した人数が低い順にランキング形式でお伝えする。
<都道府県別死亡率>
● 順位 男性 (単位:人)
1 長野(434.1)
2 滋賀(437.9)
3 奈良(452.9)
〜〜〜〜〜〜
45 岩手(522.5)
46 秋田(540.3)
47 青森(585.6)
● 順位 女性 (単位:人)
1 長野(227.7)
2 島根(236.9)
3 岡山(238.4)
〜〜〜〜〜〜
4 茨城(273.8)
5 福島(275.7)
6 青森(288.4)
参考:表1 性、都道府県別年齢調整死亡率(人口10万対)の推移(全死因)
男女ともに、健康県NO.1は「長野」。男性が6回連続、女性が2回連続だそうだ。
一方、青森は前回と同様、男女の死亡率が全国一位の結果となった。
同省は、「塩辛い食べ物が多い食習慣などが影響しているのではないか」としている。
他の県に関しては、参考元のリンクから確認していただきたい。