米国の金融情報サイト、キップリンガーが「今後10年で成長する職業、消える職業ランキング」を発表した。
■今後10年で成長する職業トップ10
10位 言語聴覚士
9位 パーソナル・ファイナンシャル・アドバイザー
8位 市場調査アナリスト
7位 歯科衛生士
6位 医師助手
5位 医療サービス・マネージャー
4位 理学療法士
3位 ナース・プラクティショナー(特定看護師)
2位 コンピューター・システム・アナリスト
1位 アプリ開発者詳細を読む(引用元):https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170909-00000001-zuuonline-bus_all
成長する職業の10位に言語聴覚士、 4位に理学療法士がランクインしている。
医療関連触手が多く、テクノロジーに代替えされにくい職業として選ばれたようだ。
ただここでランキング上位として選ばれたからといって、安心してはいけない。
米国と日本では保険制度も違えば、よりエビデンス重視で働き方も差があるし、AIの発展によっても大きく世界は変わってくるだろう。
さらに言えば、一位のアプリ開発やコンピューター・システムにいたっても現在どんどんAIの”知能”が発達しAIがアプリを作る時代になってきている。
大切なことは、時代の流れに柔軟に対応し、働き方を選択する。もしかすると自分の得意な部分はPTOTSTとは別にあるかもしれないし、広く視野を持って生きていくことだと考える。