引用:少年ジャンプ 2017年 12/4 号 [雑誌]
今週発売の少年漫画雑誌「週刊少年JUMP」の中の連載「BORUTO -ボルト-」に作業療法士で義肢装具士、リハエンジニアでもある特別上忍「遠野カタスケ」の言葉が深イイので紹介する。
科学はあらゆるものを追求する。科学者はその追求を通してあらゆる人々を支えるために在る。
「BORUTO -ボルト-」は、人気漫画「NARUTO -ナルト-」に登場するうずまきナルトの息子「BORUTO」を中心に描いた忍者漫画だ。
遠野カタスケは、木ノ葉隠れの科学忍具班主任を務める上忍である。
理学療法・作業療法はサイエンスでもあり、アートでもあると表現されることがよくある。
我々が行う研究や治療技術の研鑽は、あらゆる人々を支えるためにあり、決して私利私欲のために行うものではない。
なお、内容についてはネタバレになるので詳しくは話せないが、忍者の国のリハビリテーションとはこういうもなののだろうと言った内容だ。
それにしても、この方。これだけの資格を取るのに一体何年かかったのだろうか…。